僕、家元です。
何でもモータースポーツで言うと、モナコでの1勝は他のグランプリの3勝分の価値があるそうです。
オーバーテイク困難と言われるモンテカルロ市街地コースが舞台のF1世界選手権第6戦、モナコグランプリ。
未だモナコ未勝利のベッテルがポールポジション、その後ろにはバトン・ウェーバー・アロンソ・シューマッハのモナコウィナーが名を連ね、4戦連続ポイントゲットの可夢偉は12番手スタート。
今回もセーフティカーのご登場があるなど混乱のレースとなりましたが、結局はベッテルがポールトゥウィンを見事に決めてモナコ初勝利、今シーズン5勝目でポイント争いトップを独走態勢。
可夢偉は残り2周でウェーバーにパスされ、ハミルトンにも詰め寄られたものの5位でフィニッシュ。
歴代の日本人選手で最高位でのゴールとなりました。
2位はアロンソ、3位にバトン、4位ウェーバー、6位ハミルトン、あとはスーティル、ハイドフェルド、バリチェロ、ブエミがポイント獲得、合計18台が完走扱いとなりました。
次戦は6月13日、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットでのカナダグランプリです。