494発目.F1 GRAND PRIX IN JAPAN | 僕、家元(時々チキンハート)です。

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6年ぶりの予選・決勝同日開催となった今年のF1日本グランプリ。


鈴鹿の日本グランプリというとどうしたって思い出すのは、あのセナ・プロストの89~90の2年連続の頂上決戦。


89年はシケインで、90年はスタート直後の1コーナーでセナとプロストが接触。


これで89年はプロストが、90年はセナがそれぞれワールドチャンピオンを決定したのですが、なんとも後味の悪い蟠りが残るレースとなってしまいました。


そして今年の鈴鹿も、いきなりスタートで接触があり1周目で4台がリタイア、セーフティーカーのご登場となりました。


そんな鈴鹿のスタンドを大いに沸かせたのはあの男、そう7位に入賞した小林可夢偉!!


どう考えても抜きどころではない(と思う)ヘアピンカーブで、前を行くバリチェロなどを外から内からがんがん抜いていく姿は、めっちゃ震えがきましたし、テレビの前で「すげえ!」って絶叫してました。


実況の陽平君も興奮しまくってたし、解説の森脇さんなんか泣いてたらしいものな・・・。


解説のマッチも「フェラーリに乗って欲しい」と絶賛してましたね。


中島悟さんが日本人初のフルタイムF1パイロットになって、亜久里さんが日本人初の表彰台に上がって、右京さんや佐藤琢磨、中島ジュニアが続いてそして可夢偉。


まだまだ荒削りかもしれませんが、あとラスト3戦アグレッシブな走りを見せて欲しいです。