僕、家元です。
今からちょうど1年前、ダイワスカーレットとウオッカという2頭の稀代の名牝が、1分57秒2の名勝負を繰り広げたあの日。ゴール直後、スカーレットが勝ったと思った僕は「よっしゃ~!」とテレビの前で絶叫していました。これでスカーレットが最強馬だと証明された!そう確信していました。そして長い写真判定の末、掲示板の1着に表示されたのはスカーレットの⑦・・・ではなくウオッカの⑭。体の力が一気に抜けていくのを感じました。
わずか2センチの差で分かれた明と暗、その後スカーレットは37年ぶりとなる牝馬有馬記念制覇を成し遂げ引退、ウオッカは最強馬として孤高の女王的存在として、今もなおターフで戦い続けています。本当ならばスカーレットの分まで、ウオッカに頑張って欲しいと思うのが普通かもしれない。しかし、僕は呆れるくらい出来た人間ではないので、やはり打倒ウオッカの願いを込めてこういう予想にしてみました。
東京・天皇賞・秋
⑩シンゲン⑫ドリームジャーニー2頭軸3連単マルチ
相手は
②スクリーンヒーロー
③カンパニー
⑦ウオッカ
⑧キャプテントゥーレ
⑮オウケンブルースリ
で。天皇賞・秋まであと1日、頼むぞシンゲン!頑張れドリームジャーニー!