僕、家元です。
ダンナの初公判から5日、この人も東京地裁の法廷に立つ日が来ました。
覚せい剤取締法違反の罪で起訴された、のりピー(ノリピー?のりP?ノリP?)こと酒井法子被告。
「被告」とか「容疑者」といった言葉がこれほど、似つかわしくない人もいない気がしますが、現実にそうなってしまったかわいそうな(失敬)人です。
それもこれも、みんなあのダンナが悪いとは思いますけどね。
そんな酒井被告の初公判を見ようと雨の降る中、東京・日比谷公園に傍聴を希望する人々が列を作りました。
3日前のお塩被告の時には2,332人いた希望者が、今回は6,615人、約3倍集まったことになります。
中には昨夜の11時から並んでいたという人も・・・。
早く並んだからといって裁判を見れるわけではないのだが、その情熱(?)は凄いな、と。
僕だったら、徹夜してまで並ぼうとは思わんもんね~。
それに傍聴券を得た人の中には、高額で売買したりするのもいてたりして?
公判の中で自分の名前を「高相法子です」、職業を「無職です」と答えた酒井被告。
今後の更生のために「離婚を考えている」とも答えたそうです。
しかし、ダンナがそれを承知するとは、どうしても考えにくいのだが・・・?
検察側が出した求刑は、懲役1年6ヶ月。
初犯だから、おそらく執行猶予がつくだろうとのことですが、その判決は来月9日に下されます。