31発目.秋華賞の回顧です。 | 僕、家元(時々チキンハート)です。

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今日は京都競馬場で秋華賞が行われました。それを実況中継風に回顧してみたいと思います。下手くそなのはご愛嬌、ってことで。



正に競馬日和といった感じの京都競馬場、華やかな中にも緊張感が伝わってきます。今年で14回目の秋華賞、6年ぶり牝馬3冠制覇を狙うブエナビスタが人気を集めています。そして桜花賞・優駿牝馬ともに2着に敗れたレッドディザイアが一矢報いるかどうか、ホクトグレイン・パールシャドウ・ブエナビスタ・ミクロコスモス・レッドディザイア・ヴィーヴァヴォドカ・ダイアナバローズ・ラインドリーム・イイデエース・クーデグレイス・ワンカラット・ブロードストリート・アイアムカミノマゴ・ジェルミナル・ハシッテホシーノ・モルガナイト・ワイドサファイア・デリキットピース、18頭のゲート入り、デリキットピースが最後になります、衝撃の3連単1000万馬券から1年、今年も波乱かそれとも実力どおりの決着か、第14回秋華賞のスタート!


ゲートが開きました!ちょっとバラついたスタートになったか!?ブロードストリートタイミングが合いませんでした!ミクロコスモスも後ろから!真ん中からクーデグレイス、インコース6番のヴィーヴァヴォドカ、最内ホクトグレイン、外からはデリキットピースも前に行きます、17番のワイドサファイア、その後ろにレッドディザイアがつけています、ブエナビスタは今回も後方から、秋の陽射しを受けて18頭が第1コーナーのカーブに差し掛かります。先頭は6番のヴィーヴァヴォドカ、ワイドサファイアが2番手に上がろうという勢い、クーデグレイス、ちょうど中段の位置にレッドディザイア、そのレッドディザイアを見るようにしてブエナビスタが内ラチ沿いを走っています。


殿ミクロコスモス、縦に長い展開になって第2コーナー、6番のヴィーヴァヴォドカ先頭であります、2番手ワイドサファイア、優駿牝馬除外の雪辱を果たすか、そこから3馬身ほど差があってクーデグレイス、さらに差があってデリキットピースであります。そこからまた3馬身ほど開いてホクトグレイン、2馬身差パールシャドウ、外を通ってダイアナバローズ、その後ろゼッケン5番、赤い帽子そして赤い勝負服がレッドディザイアと四位洋文であります。そのレッドディザイアを見るようにして2冠牝馬ブエナビスタと安藤勝己、外から同じ勝負服のモルガナイト、間にいるのがラインドリームとイイデエース、そこからまた2馬身差ブロードストリート、14番のジェルミナル、直後に11番のワンカラット、外オレンジの帽子はアイアムカミノマゴ、武豊とミクロコスモス、殿ハシッテホシーノ、これで18頭全部であります。


内回りコースの第3コーナー、ここには坂はありません、ヴィーヴァヴォドカ2馬身のリード、ワイドサファイア2番手、クーデグレイス3番手、デリキットピース、内を通ってレッドディザイア、ホクトグレイン、外からワンカラット、ブエナビスタはレッドディザイアのすぐ後ろ、18頭が一団となって第4コーナー、最後の直線コースに殺到していく!


400の標識を通過!第4コーナーをカーブして直線!粘るヴィーヴァヴォドカ!クーデグレイス2番手!大歓声京都競馬場!3番手にレッドディザイア!ブエナビスタはどうか!?ちょっと外へ出した!200を通過!ここでレッドディザイアが先頭に立った!しかし外からブエナビスタ!ブエナビスタ飛んでくる!クーデグレイス!内からブロードストリート!四位の右ムチ!四位の右ムチが飛んでレッドディザイア!ブエナビスタが突っ込んでくる!大歓声の京都競馬場!さあ1着はどっちだ!?


最後の1冠はどちらの頭上に!?ブエナビスタかそれともレッドディザイアか!?3着はブロードストリート!3冠への気迫!最後の1冠への執念が交錯するゴール板!スプリンターズS同様、際どい勝負になりました!京都競馬場、何ともいえないどよめき!ターフビジョンにゴール前のストップモーションが映しだされています!それを見てまたスタンドからは大歓声!そして着順掲示板には審議の2文字!4コーナーでブロードストリート、そしてワンカラット、この2頭の進路が狭くなったことについて、写真判定とあわせてこれから審議に入ります!一応の通過タイムはレースレコードにコンマ1秒足らずの1.58.2!上がり3F35.2!4F47.4!第14回秋華賞は写真判定ならびに審議に入ります!



長い審議と写真判定の末レッドディザイアが1着、2位入線のブエナビスタはブロードストリートの進路を妨害したとして3着に降着、ブロードストリートが2着に繰り上がりとなりました。これがなければ、今年のベストバウトになっていたと思うんだけどな・・・。