昨年の11月に居合の先生から、「今まで使っていた刀は
そろそろ卒業して、もう少し長い刀にしなさい」と
居合の次のステップ(?)に進むようにアドバイスを
いだたいておりました
今まで使っていた刀は、鞘にはいっている写真の物
あまらくの抜刀さんからいただいた、二尺三寸五分
(約70.5cm)の一口
そして今年から、二尺六寸(約78cm)の物を
使う事にいたしました
約7.5cm長くなり、重さも実際の刀と同じくらい重い物に
この7.5cmの差が大変で、抜刀(刀を抜く事)と納刀(刀を鞘に収める事)でも一苦労
この、二尺六寸を自在に使えるよう修行の日々が始まります
追記
落語のセリフに出てくる
「二尺八寸段平(幅の広い)物」などは
私の腕では、刀を抜く事もすらできません