12月6日 愛と誠 | 席亭こう生の落語的な日々

席亭こう生の落語的な日々

子供の頃からの落語好きが高じて、

いつの間にか落語会を主催する事に.....

全くの素人だった私がいかにいして

落語会を企画、運営しているのか

席亭こう生の落語的な日々...

三池版「愛と誠」を観る

主観、思い込みの強い登場人物だらけ

岩清水弘は、完全にストーカーだし

早乙女愛は、めんどくさい、うっとおしい女

まともな登場人物は、最悪の不良の大賀誠だけ

70年代のヒット曲のミュージカル仕立ての馬鹿馬鹿しさも
計算されたものだろう

荒唐無稽な原作を映像化するにはこのくらい
思い切った演出が必要なのだろう

ガム子役の安藤サクラと大賀誠の子供時代を演じた
加藤清史郎が出色

武井咲は、こういう役の方がいいんじゃない

映画館で観なかったのを後悔
こういう映画は大勢と大笑いしながら観たいものだ

「愛と誠」世代は必見