吉笑くんの二つ目昇進の会へ
彼を最初に聞いたのは、「まるこしら」」を
六本木で開催したいた時に開口一番をお願いした
その発想とセンスの良さに舌をまいた
早速次回の「まるこしら」の出演を依頼したが
その間に二つ目に昇進
そのまま前座をお願いするわけにもいかず
別の会に出演を依頼
その後、彼が二つ目のなったらとあたためていた
談吉くんとの二人会
「談吉くんと吉笑くん」を継続中である
正直言って、彼の落語は下手である
技術、テクニックは、これから自身の努力でいかようにもなる
しかし、センスは努力したからといって得られる物ではない
5年後、10年後が楽しみな若手二つ目の一人である
<演目>
「狸の恩返しすぎ」 吉笑
「ふすま屋」 吉笑
~ 仲入り ~
「舌打たず」 吉笑
「片棒(改)」 談笑