「高砂や」 悪戦苦闘中 | 席亭こう生の落語的な日々

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子供の頃からの落語好きが高じて、

いつの間にか落語会を主催する事に.....

全くの素人だった私がいかにいして

落語会を企画、運営しているのか

席亭こう生の落語的な日々...


今回で4期目となる落語教室

毎期、最初の稽古日に師匠からその期に習う演目を
頂くのですが、毎度、今回は何の噺をいただけるのか
楽しみな時でもあります。


今回、私がいただいた演目は

「高砂や」

一期目の時依頼、職人が登場してくる噺

ご隠居さんと、八五郎の掛け合いは演っててとても楽しい


ただ......


「高砂や」謡の所が出来ない

子供の頃、父がやってた謡を少しやらされたが
それ以来、謡など全くやった事がなく
当たり前の話しだが、出来ない


師匠は、「この噺は、発声、もろもろの練習になる。落語の基礎の噺でもある。」
と言ってくれているのですが....

そうかんたんに謡が出来るようになる訳もなく
出来るだけ、それらしく聞こえるように
頑張ってやってみたいと思っております