「橘家文左衛門・立川談奈」 なまらく#12 きぼーる寄席 | 席亭こう生の落語的な日々

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子供の頃からの落語好きが高じて、

いつの間にか落語会を主催する事に.....

全くの素人だった私がいかにいして

落語会を企画、運営しているのか

席亭こう生の落語的な日々...

昨日の落語会なまらく
きぼーる寄席にご来場いただいた皆様
ありがとうございます

おかげ様で当初懸念していた来場者数も
予想を超える入りとなりました

重ね重ねありがとうございます

落語会も今回で12回

お客さんのなまらくに望むレベルも高くなり
今までにはなかった、会の運営などに関する
ご意見やお叱りも受けるようになり
落語会としての成長を感じております。

今回圧巻だったのは
文左衛門師匠の一時間にも及ぶ大ネタ
「文七元結」

袖で聴いていた私にも会場からの
すすり泣きが聞こえるほど
熱の入った一席でした

今まで落語の興味を見せなかったスタッフも
「あの噺は、いいね。今回は客席で観たかった」と
その日に限って袖から見ていたそのスタッフも感激一入でした。


次回なまらくは六本木で12月11日(土)
「三遊亭天どん・三遊亭きつつき」の会になります

皆様のご来場おまちしております



11月7日 なまらく#12 きぼーる寄席


柳家いっぽん  「道灌」

橘家文左衛門  「手紙無筆」

立川談奈    「町内の若い衆」

~ 仲入り ~

立川談奈    「勘定板」

橘家文左衛門  「文七元結」


次に仕事がありながら、時間いっぱいの熱演をしていただいた
文左衛門師匠

同門の落語家さんのお通夜がありながら、
最後までお付き合いくれた談奈さん

ありがとうございました