初稽古でしたが...... | 席亭こう生の落語的な日々

席亭こう生の落語的な日々

子供の頃からの落語好きが高じて、

いつの間にか落語会を主催する事に.....

全くの素人だった私がいかにいして

落語会を企画、運営しているのか

席亭こう生の落語的な日々...

みなさま、あけましておめでとうございます。


本年もよろしくお願いいたします。


実は、昨年の11月から某NPO団体が主催する

「落語教室」なるものに通っております。


落語は聴くもので、自分で演るものではない!


と、自分が落語をしゃべればれない言い訳のにように

落語はプロがやるもの、素人の落語なんて....

などと勝手に決めつけおりました


が!


私が住んでいる場所からさほど遠くない場所での落語教室

しかも講師が三遊亭円馬師匠


今までの思い込みや偏見を棚にあげ、早速申し込みをいたしました


人前で目立つこと(舞台でサルサ踊るくらいですから)

しゃべること(某青年部でしゃべらされてましたから)

決して苦手(かえって好きなくらい)ではないので、

高座で落語をしゃべること自体には問題はありません(噺が入っていればね)


しかし、上下(かみしも)の使い分け、言葉のイントネーション、

など技術的なこともさることながら

人様が聴いても絶えられる代物になっているかの方が問題


暮れから正月にかけて、だらだらとした生活に加え

前回の稽古で噺が最後まで通せた安心感で

まったく落語の稽古をしておりませんでした


一週間後の稽古を前に、先ほど稽古をしてみたら

後半部がぼろぼろと頭の中から抜け落ちておりました


二月の発表会まで、稽古はあと2回.......


笑いが取れるのか! 聴いていただく方々に苦痛を与えなくて済むのか!



チャレンジは続きます.........