こんばんは。
本日3回目のブログ更新です(笑)
このままでは10月中に平戸編完了させるのがままならんと思い、再び戻ってまいりました(笑)
管理人、ここ最近史跡巡りで行く先々必ず誰かのお墓に行っているような気がしてならないのですが、平戸でもちょっとお墓を見つけてしまい、つい行ってしまいました(笑)
同じ職場に旅好きの同志である60代の男性の方がいらっしゃるのですが、
「若い女性が一人でお墓に行って怖くないの?」
とよくきかれます(笑)
まぁ・・・誰とも知らない方のお墓は怖いですが、歴史に名を残した方の墓はもう何だかビッグスターに会いに行くような感覚ですネ(笑)
これでも歴史好きになる前はお墓が怖くて怖くてたまらず、小学校の低学年の頃自由研究か何かで南州墓地(西郷隆盛や桐野利秋ら西南戦争で命を落とした薩軍の墓地)へ行ったときには怖くて泣いた記憶があります(笑)
今ではよく西郷どんや半次郎どんに
「会いにきました!」
とお参りにいくことしばしばです←
家から最寄のお墓といえば西郷どんたちの南州墓地か島津斉彬公、久光公たちの福昌寺跡なもので・・・(^▽^;)
家と職場の間ぐらいだな。うん←
幕末オーラがプンプンしてます(笑)
ただ、お墓参りは節度を持って行きたいですね!
その人も見ているわけですから、マナーはしっかり守りたいものです。
・・・ということで松浦隆信のお墓参りたいと思います。
聖ザビエル記念教会から少し下る途中に、小さな道があります。
この道をまっすぐ行くと、奥まったところに松浦隆信のお墓があります。
竹林に囲まれて、なかなか雰囲気のあるお墓でした!
松浦隆信(宗陽=1591~1637)は松浦家第28代当主です。
以前銅像でも「松浦隆信」をご紹介いたしましたが、名前は同じでもこの人物とは別です。
「鎮信」「隆信」は同じ名が二人ずつおりますので、案内板では号で区別しておりました。
この隆信(宗陽)が当主の時代は、平戸藩の歴史の中でもっとも変化の著しい時代であり、平戸がオランダ・イギリス・中国といった外国との貿易に大変な賑わいを見せていた時代でもありました。
隆信(宗陽)が亡くなった4年後の寛永18(1641)年にオランダ商館が長崎に移り、華やかだった海外貿易は終わりを告げたといいます。
・・・ちなみにこの人物の亡くなった年って、島原の乱の起こった年だよな・・・と今ふと思いました(^_^;)
島原の乱や平戸商館閉鎖を見ずにいられたということは、ある意味幸いだったのではないのでしょうか。
案内板を読みながら、手を合わせてまいりました。。。
12月の関ヶ原もできたら大谷吉継の墓に・・・と考えているのですが、かなり奥まったところなため、考え中です(笑)
しかし、一応リストには入れております。
状況次第ということで←
そんなこんなで12月に向けて、11月も元気にお仕事突っ走ってまいりたいと思います!
ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ