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学習障害×支援級キッズの
やり抜く力をおうちで育て、
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発達科学コミュニケーショントレーナー
家胡ふくです。




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今日は「小学校の教科書、捨てずに活用!支援級のママのおすすめ保管法」についてお話ししますね。




「小学校の教科書」どうしてますか真顔はてなマーク


支援級キッズのママ達は、教科書の扱いについてちょっと困っているのではないでしょうかちょっと不満はてなマーク




支援級キッズ、実はあまり学校から支給される教科書を使わないことが多いんです・・・悲しい


その結果、1年間ほとんど使わなかった教科書が毎年家に増えていく・・・ガーン


中には一度も開かずに一年が終わった・・・えーん

そんなのもありますガーン




「これ、どうしよう…」と悩んでしまいますよねはてなマーク


置き場所に困るし、毎年増えるし、重たいし・・・真顔


私もまさにそうでしたびっくりマーク




なぜ支援級キッズは教科書をあまり使わないのでしょうか?


1. 集中力の持続が難しい(ADHD)
ADHDの子は、集中力を持続させることが難しいことが多く、教科書の内容は、長文や細かい説明が多く、集中力が途切れやすく、内容を理解するのが難しいことがあるため、教科書を使わないことが多いです。




2. 視覚的・聴覚的支援の必要性(ASD)
ASDの子は、視覚的または聴覚的な情報処理を得意とすることが多いです。教科書のような文章中心の教材よりも、イラストや動画、実物を見せることで理解しやすくなるため、教科書を使わず、より視覚的な教材を利用することが多いです。




3. 抽象的な概念の理解が難しい(LD)
学習障害の特性がある子は、抽象的な概念や複雑な文章の理解が難しいことがあります。教科書は、多くの場合、抽象的な概念や理論を説明することが多いため、これを理解するのが困難です。そのため、具体的な事例や体験を通じて学ぶ方法が取られることが多く、教科書をあまり使わないことがあります。




4. マルチステップの指示に対する困難(発達障害全般)
様々な特性がある支援級キッズに共通して言えることは、複数のステップを順番にこなすことが難しいことが多いです。教科書には、一連のステップを踏む課題が多く、この関係性がうまく理解できないことがあります。そのために、支援級では個別の指導や、シンプルな指示を含む教材が用いられ、プリント学習が主な教材となることが多く、教科書があまり使用されません。




その結果として、使われなかった教科書が、毎年うちの中にどんどん増えていくんですねチーン


でも、この教科書、ただの紙の束として終わらせるのはもったいないです電球!!


使わなかったとはいえ、知識が詰まった貴重な教材ですキラキラ


そこで、支援級キッズにあまり使われなかった、ちょっと不運な教科書達をどうやって活用するか、アイデアをいくつかご紹介します上差し




時機を待つ
教科書をそのまま保管しておいて、そこが充分理解できるようになった時に、復習や予習に使うことができます。家にあれば「あ、今この単元まできた!」と思い出してパラパラとページをめくることができますね。
支援級キッズは、きっかけがあると急に理解が進むことがあるので、算数の法則など、これ!というときに理解を深めるために活用できます!




クリエイティブ再利用
教科書をただ置いておくだけでなく、創作活動の素材として使うのも一つの手です。たとえば、夏休みの自由作品作りや手作りブックの一部に教科書のページを使っちゃいましょう。カラフルな部分や、文字がいっぱいの部分、図録の絵や写真、地図帳も面白いですよね?いろんな図柄ををカットしてコラージュを作ったり、好きな部分を使ってオリジナルのストーリーブックを作ったりするのは、楽しいだけではなく、支援級キッズならではの素材として新しい価値が生まれますし、子どもたちの自由な創造力を刺激するかもしれませんよね?




地球にやさしく!
もし、どうしても出番が回ってこなかった場合は、教科書を寄付するという選択肢もあります。例えば、地域のリサイクルセンターや、教科書を必要としている団体に寄付することで、他の子どもたちに役立ててもらうことができます。もちろん、リサイクルとして再利用されることで、サステイナブルな活動にもなります。




デジタル化で省スペース
最近では、教科書をスキャンしてデジタル化し、クラウドに保存する方法もあります。これなら、場所を取らずにいつでも見返すことができますし、家族で共有することも可能です。特に、引っ越しなどで物を減らしたいときには便利ですね。






我が家の場合は、社会の資料集や地図帳が、息子が中学になってから役に立ちましたハート

 

他にも国語の教科書は私の読書アイテムになることもありますキラキラ


国語の教科書って、勉強としてではなく「読み物」として読むと、すごく面白くて幅広い知識を得ることができて、とってもおもしろい本です。

 

特に私には中学の国語の教科書が刺さりましたグッ

(春眠暁を覚えずとか、ルントウとか、走れメロスとか、いっぱい思い出しました)

 


漢字も巻末にたくさん載っていて、あ、この漢字今書けるかなはてなマーク

セルフ漢検したりできます泣き笑い




小学校の教科書は、使わなかったからといって捨てるのはもったいないですびっくりマーク




支援級キッズのママならではの視点で、子どもたちと地球環境のために最善の方法を見つけてくださいね。


ママの工夫次第で、教科書が新しい価値を持つかもしれませんキラキラ
ぜひ、これらのアイデアを参考にして、教科書を有効活用してみてくださいニコニコ飛び出すハート

 

 

 

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