こんにちは!


\指示の出し方を変えるだけで/
勉強嫌いな支援級キッズの
やり抜く力をおうちで育て、
進路選択の幅がグンと広がる!




発達科学コミュニケーショントレーナー
家胡ふくです。




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今日は、支援級キッズの「発達障害と金銭感覚について」についてお話しします。




支援級キッズのママにお話を聞くと、支援級キッズの金銭感覚は大きく分けて2タイプいるな~と感じます。


①お金大好きタイプ

おこづかい💕


②お金に無頓着タイプ

わーい



①お金大好きタイプ・・・小さいころから「あれ買って!」が口癖。物欲が止まらない。一度言い出すと聞かない。
このタイプの支援級キッズは、ADHDタイプで好奇心が旺盛・衝動性という特性を持つ子と、ASDタイプでこだわりが強くて好きなおもちゃのシリーズを揃えたい!というタイプの子が多いです。
反面、お金に興味が強いので数字が得意、自分が欲しいものを買うために、お手伝いをした対価を求めてきたり、自分でお金の管理を行うというメリットもあります。


②お金に無頓着タイプ・・・小さな頃からお小遣いやお年玉をもらっても無駄遣いはせず、貯金しておいてね、というタイプ。身近な物のおよその金額を把握していない。親も何となく、もっと後でいいかと、お金の話を後回しにしている。自分の生活にお金がどのように関わっているか目に見えないので理解が難しい。
買い物の経験が少ないことで物の価格に疎い。
 ⇒うちの場合は完全にこれ!

息子はお金の話はイヤラシイと思うようで、「ママは金の話ばかりしてイヤラシイ人間か!」という時も思春期にはありましたガーン

小さい頃から、物欲もあまりなく、おもちゃもそれほど欲しがらない子でした。



しかし、現実は、お金と生活は切り離せませんよね(夢でご飯は食べられない・・)


子どもたちの自立が子育てのゴールであれば、この金銭感覚を正しく育てることは、非常に大事な自立の要素と言えます!




とは言っても、私はぜんぜんダメでした。そのうち自然に金銭感覚なんてつくだろう、と日々の忙しさにかまけて、特別お金に関して息子に教えてることがほとんどありませんでしたえーん


大人は、毎日の生活でキャッシュレスも含めてお金を使わない日はないので、イヤでも金銭感覚は肌で感じることができますが、子どもはそうはいきません。


金銭感覚は教えてあげないと分からないものなのです!

そんなの算数でやるじゃん!と思いますよね?
支援級キッズは、見えないものを理解するのがとても苦手です


だから、いくら
「スーパーでリンゴは1つ150円で売っています!」

と算数の授業で聞いても、じゃあ、りんごがどのくらいの価値があるのかということは理解できません。

目に見えない「お金の価値」を理解するのは難しいのです。

 

この場合は、実際にお店に行って、購入体験すると、一気に理解が進みます。


特性に合わせて、その子が理解しやすいように工夫をすれば、金銭感覚を育ててあげることができます!




私はこれを後回しにしてしまい、ここ半年でやっと、息子の金銭感覚育成に取り掛かりました。

しかし、私は後回しにしすぎたと思います。反省しています悲しい
支援級キッズのママには、もっと早くから金銭感覚は育てるべきだとお伝えしたいです!

 

 

高校生になると、通学や関わることが増えるので、自分でお金を管理する場面が急増します。



他にも、お金のトラブルに巻き込まれない為にも、早く正しい金銭感覚を身につけることは非常に大切ですね。


子どもたちが大人になる未来を想像すると、キャッシュレス社会ということも想定した金銭感覚の育て方が必須でしょう。


キャッシュレスの時代に、目に見えないお金をどうやって管理するか、支援級キッズには、もうひと手間、金銭管理に工夫が必要と言えます。




今、我が家で取り組んでいる金銭感覚育成計画を紹介しますニコニコ👇

 


・買い物だけを目的として外出
 ⇒他の目的があると疲れてしまい買い物に集中できない

・銀行口座を作ってお小遣いは口座に入金する
 ⇒自分でおろして使ってね作戦、自分でATM操作して出金しないと手元にお小遣いが入らない。
自分でお金を取り出す感覚が「金銭管理」の意識を高める

・今、一番身近に使っている大事なもので金額を把握しやすく
 ⇒スマホは一か月でいくらかかるか教える。
スマホ上で自分でも数字で確認できる。

・時々おつかいを頼む(食料品・日用品)
 ⇒メモで買うものを指示・たくさん頼まない・いくらだったかを聞く
何度が同じものを頼むことで、値段を把握しやすくなり、身近なものの値段で価値基準となる

たくさん一気に頼むと、注意力散漫になる


例えば身近で本人も好きな「牛乳」
息子は牛乳がだいたい200円くらいと覚えました。
そこが息子の中で食料品の価値基準となり、例えば今、キャベツが値上がりして1玉400円だよ泣き笑い!というと、高っガーン!と、息子が答える。というレベルの会話ができるようになりましたニコニコグッド!




でもまだまだ不安です不安

 

息子を観察して、どうやって今後、この金銭感覚育成計画をもっと進めたらいいかを考えましたびっくりマーク


できてる事から考えた飛び出すハート👇

スマホのギガは自分で把握できている。
なぜなら数字で見えるから、
なぜなら無くなると低速になってYouTubeが外で観られないから
外では節約モードで使っている(残りギガを意識できている)
家に帰れば、好きなだけ高速Wi-Fiがあると分かっているので我慢できる
頭を使ってギガを使わず、他の事をする


スマホを買ってから、息子なりに考えた「オレギガルール」でうまくやれているようです。

 


じゃあ、この経験を金銭感覚に活かしてみよう!



そこから考えた次の金銭感覚育成計画👇


・アプリでお金を見える化
 ⇒ネット銀行で息子の銀行口座を開設したので、通帳アプリで簡単に残高が見える。
アプリで数字を確認しながら管理するように教える。
手元のお財布の金銭管理と連動すると、余計に数字を肌で感じることができる。

 

 

お金が増える・減るを自分で経験することで、金銭感覚を育てます!

でもこれ、この先の人生で長く使えるツールになりますよね?

 

 



今はスマホ一つでできることが爆発的に増えていますキラキラ
ママの工夫次第で、支援級キッズの困りごとを減らせる使い方も作り出せる時代ですグッ

 

 

今一度、支援級キッズの金銭感覚について、考えるきっかけとなったら幸いですニコニコ飛び出すハート




子どもをよく観察して、たくさん褒めて、自信をつけてあげ、できることを増やしてあげるアップ
 

できることを増やすことで、大人になった時の困りごとを無くします!!


私たち支援級キッズのママは、観察力を高めましょうニコニコ飛び出すハート

女子力もラブラブ😉

 

 

 

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とっても嬉しいですドキドキ

 



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