こんにちは!
\指示の出し方を変えるだけで/
勉強嫌いな支援級キッズの
やり抜く力をおうちで育て、
進路選択の幅がグンと広がる!
発達科学コミュニケーショントレーナー
家胡ふくです。
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今日は、支援級キッズの「勉強しない!」についてお話しします。
とにかく、勉強しない!自分から絶対にやらない!
そんな支援級キッズと毎日のバトル、お疲れ様です
支援級キッズ、勉強しませんよね~、ホントに。
どーしたらいいんでしょうかね、これ?
そもそも、どうしてこんなにも、支援級キッズは
勉強しないのでしょうか?
勉強しない理由はいくつかあります。
難しくてわからない
学習内容が理解できない。勉強に気持ちが向かなくなる。勉強が嫌だというよりも、できなくて困っている。苦手意識が強くなってしまう。
勉強の仕方がわからない
具体的にどうやって勉強したらいいか、が分からない。
勉強する理由がわからない
勉強の必要性が理解できていない。特に低学年のうちは「大人になったら役に立つ」といった、遠い未来のことを抽象的に話されても、理解できない。
集中力が続かない
子どもが集中できる時間はとても短く、高学年でも一般的に15分ほど。低学年ではなおさら。
机に向かっても気が散ってしまい、気持ちが続かない。
疲れてできない
子どもは学校で、緊張感を持って過ごしており、学校から帰ってきたら疲れて何もできないことがある。支援級キッズは特に疲れやすい。
遊びの誘惑に勝てない
YouTubeやマンガ、ゲームを優先してしまう。楽しい遊びをがまんして勉強をするのは、難しい。
そう考えると、支援級キッズの勉強へのハードル、とても高いです!
じゃあ、どうすればいいのでしょうか?
①「勉強しなさい!」と言わない!
⇒無理やり勉強させるのは絶対にNG!「やる気」や「忍耐強さ」「探究心」「折れない心」は、「勉強しなさい」という声がけからは生まれません!逆効果です。
大丈夫です!我慢です!動き出すまで待ちましょう!
②親が熱中している姿を見せる!語る!
⇒何でも勉強になります!お料理でも、断捨離術でも、韓流ドラマでも、推し活でも、キャンプでも、BBQでも、釣りでも、車いじりでも、人は熱中すると、その事についてたくさん調べますよね?
それこそが勉強の原点です。
大人が熱中する姿を子どもに見せて、楽しさを語ってください!
親の行いを子どもは見ています。真似します!
楽しむ姿を見せつけてください。子どもの勉強のハードルを下げてあげてください!
③褒める!
⇒子どもが正しい行いをした時や、興味をもって動き始めたことを褒めてください!
⇒子どもが勉強をし始めたら褒めてください!
⇩ ⇩ ⇩
褒めるには「正しい褒め方、タイミング」があります!
・すぐ褒める。行動をはじめたらすぐに褒める!
・途中も褒める。行動中もこまめに褒める!
・実況中継でもOK!事実を肯定して認めるだけでOK!
・「能力」「結果」よりも、「課程」をほめる。
×「頭が良いね」
〇「よくがんばったね」
私たちの脳には、「嬉しいこと、気持ちいいことは続けたくなる」という性質があり、勉強があまり好きじゃなくても、「よくがんばったね」とほめられることで、勉強を好きになっていく、ということがあります。
なぜなら、脳には「報酬系」と呼ばれる神経系があり、褒められたときに幸福感がもたらされるのです。
他にも「できなかったことができるようになったとき」「目標を達成したとき」「ほしかったものが手に入ったとき」幸福感を感じます。これを生み出しているのが、報酬系の1つ、「ドーパミン」と呼ばれる神経伝達物質です。
報酬系の脳の働きは非常に強力で、この性質をうまく使うことで、勉強への意欲を高める事ができます。
息子は、私が勉強しろと言わなくなり、できている事だけ褒めるようになってから、一か月もしないうちに、武道や筋肉に興味をもって、合気道を習いたい!とプレゼンしてきました(月謝を払ってもらわないといけないので)。
プラス、自主的に筋トレを始めました。筋トレのやり方、体重・体脂肪管理方法も全て自分で調べて
・トレーナーは、YouTube先生
・体脂肪などの管理は、家にある体脂肪計+スマホのアプリ、
・筋トレ後のプロテインは、きなこ水+煎り大豆(節分の豆)です。
全て自分で考え、調べ、工夫して、せっせと取り組み、実際にパンプアップしています
筋肉は目に見えるので、さらにドーパミンが出るんでしょうね~。
学びという点でも「筋肉は裏切らない!」です💪
また、ものすごく苦手意識があった英語を、アプリで学び始めて、今、半年以上継続しています。
息子は歌う事が大好きなのですが、歌にちょいちょい英語の歌詞って出てきますよね?
そこが歌えないのがくやしいらしく、英語の勉強を始めたようです。きっかけは何であれ、結果オーライです
子どもの「好き」をたくさん褒めて伸ばしてあげましょう
そこから「学ぶ」「勉強する」=「楽しい!」が自然と派生してくるはずです
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\指示の出し方を変えるだけで/
勉強嫌いな支援級キッズの
やり抜く力をおうちで育て、
進路選択の幅がグンと広がる!
発達科学コミュニケーショントレーナー
家胡ふく
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