ここで少し触れた「陽の入り方」の話
幸いウチは日当たりがいいので、良くも悪くも陽の影響を受けます
そこで、「軒の出幅」を考えました
デザイン的には外観は四角い家なので、ツルっとしている方がカッコイイのですが、それで暑かったり寒かったりするのは本末転倒
そこは実用性重視です
で、どれだけ出したかというとこれだけ
その結果、夏の暑い日差し（A）は遮られ（＝室内に直射日光が入ることもなく）、冬の日差し（B）はリビング全体に行き渡るくらい中まで入ってきます
結果、夏はなるべく涼しく、冬は暖かく
最新設備で家全体の空調を無理やり整えるものいいですけど、「自然のチカラを使いつつ、足りないところは文明の利器で」というのが僕の考え
デザインと実用性、自然と設備、バランスをとっていきたいですね