可愛い可愛いじゅじゅちゃんが

お空に行ってから今日で10年が経ちました

長女じゅじゅちゃんの10度目の命日です


じゅじゅちゃんは8月31日、

土曜日の夜、食事を食べ終え少ししてから

突然

本当に突然

後ろ足が覚束なくなったかとおもったら、

きちんと歩けなくなりました

もう夜間救急の時間だったから、救急病院に連れて行き診てもらったところ

採血の結果、腎臓、膵臓、脾臓の数値が悪く、

翌朝かかりつけの病院が開くまで点滴入院となりました

そして、

ヘルニアを疑って撮ったレントゲンには

驚くことに安全ピンが胃の中にあることが確認されたんです

ただ、安全ピンは閉じていたので、

針がお腹に刺さるとかのリスクはないから

まずはそのままにして、

採血の結果が悪い方への対処に集中しました


翌日、いつもの、

そんで今でも診てもらってる、

診断結果の大袈裟な女性の先生にはじゅじゅちゃんもお世話になってて、

エコーの結果、腹膜炎の強い疑いが下されました

そこから、じゅじゅちゃん2週間でお空に行きました



つくづく、

ワンコの変化は突然やって来るもんだと思うけど、

こうしてしみじみ字に起こしつつ考えてみると、

突然やってきたように見えるけど、

実は前からじゅじゅちゃん自身は自分の身の変化を

あれ?あれ?って感じていて、

私がそれに気づいてやれなかっただけかもしれない

お話できないからそれを伝えられず、

人間からしたら突然感があるけれど、

やっぱ体の異変はもしかしてあったのかも、と思う



夜間病院から2週間は、じゅじゅちゃんが私にくれた準備期間だったと思います

少しでも歩いてくれたら嬉しかったし

少しでもご飯食べてくれたら大喜びしてました

それでも、だんだんとじゅじゅちゃんの様子が変わり、

お空に行く前の日の夜、

病院行って水分の注射を打ったら

変な声をあげてそこから一気に状況が変わって行った



14日、じゅじゅちゃんは泣き叫ぶ私の腕の中で

最後の瞬間に

最後の声を出して

じゅじゅちゃんの命を閉じました


私にとって初めて見送る命でしたので

衝撃はかなり大きいものだったけど、

タツもいるし海君もいたので

しっかりしなきゃ、と思えた


じゅじゅちゃんは気遣いの子で、

ちゃんと三連休まだ頑張ってくれたのね



海君はじゅじゅちゃんの横によくいてくれたの

まだ3才だった海君は何を思っていたのだろう


可愛いじゅじゅちゃん



今頃はタツの隣にまたそっと寄り添ってくれているのかな



じゅじゅとタツが一緒に過ごしてくれてたら

悲しいけど安堵する




今日は強くて優しいじゅじゅちゃんの10回目の命日

海君とうみちゃんとお帰りをおまちしております