ハウスメーカーの営業として、やっぱり利益を取りたいという思いは仕事をする上で必要な事だし、お給料に直結するので、モチベーションに関わってきます。
利益とれない契約ばかりしていると、作業だけ増えて時間とられて、お金も貰えなくて。
契約しても利益ゼロならボランティアしてるようなもんだし、
"自分はこれ今何やってるんだ"という虚無感?で不貞腐れる事もありました。
(もちろんお客さんの前では出しませんが。)
そして、値段引いてサービスもして、ろくに利益もとれなかった物件のお客さんが、
あまりにも小さなことを気にして何度も電話かけてきて"これ大丈夫か見てほしい"とか、何かと"大丈夫か"と聞いて来ることがありました。
中には
"これがこうならもっと良かったのに"
とか
"今後はこういうのが付くといいよね"等、
お客さんに伝えられ、
私「そうですね…(何?文句?鬱陶しいな…引渡しも終わってるし、安い家だし、そんなところ気にするような事じゃないじゃん!)」
と、ストレスのピークで
そう思ってしまっていた時がありました。
(※新卒2年目ぐらいの時の話です。反省。)
当時のお客さんの年齢は、当時の自分の両親ぐらいだったと記憶しています…
その時は確かに他のお客さんよりは心配性で、連絡も多くて、
聞いてくる内容についても、
機能的にも見た目としても大したことないような、
"大丈夫か?"
"大丈夫です"
という確認だけの簡単な電話だけだったのですが、正直、応対がめんどくさいなと感じていました。(反省)
意識の変化
前置きが長くなりましたが、
そんな利益主義な時期もあり、利益にならない無駄な会話に時間を取られたくないという仕事の日々でしたが、
ある日常の1コマがきっかけでお客さんに対する意識が変化しました。
新卒3年目ぐらいだったかな
"母が悲しんだ事"
小出しでごめんなさい…
次がメインです
そんな引っ張る話でも無いのですが、
3月は住宅業界も繁忙期という事で忙しく、
繋ぎの記事になってしまいました。
…
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記事の一部に気を悪くする人もいそうなので、癒し商品を貼って誤魔化しておきます。