住宅購入を検討している時、買う前に

住宅ローンの事前審査をしますよね。


仲介業者やハウスメーカーの営業担当に

「とりあえず無料なので事前審査かけてみましょうか」

気軽にと言われた人も多いと思います。


これに落とし穴が潜んでいることは本人も、営業担当も気づいていない事があります物申す


そして、気づかないまま取引を無事終えている人の方が多い事でそこにリスクが有るということすら知らない人も多いのです。


 金融機関は裏で繋がっている?


 金融機関(銀行など)が裏で情報を流し合っている訳ではありません。金融機関が必ず調べる"信用情報"の照会先が同じなんです。


(※照会先の種類が違うこともありますがどの金融機関がどこを照会しているか等、細かな事はこの記事の趣旨から逸れるので気にせず一括りに同じとさせてもらいます。)


住宅ローンの審査は

銀行ごとに多少、基準に差はあるものの、

共通しているのは個信(個人信用情報)にキズがないか確認する事です。


個信にキズ(借金の延滞など)があれば

程度によっては独自の基準とか関係なく1円も貸せませんとなる訳です。


※個信のキズは5年で消えます。

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 本題


この記事では

"ローン審査を気軽にしてはいけない"

という事に関してはあまり他の人の記事で見かけないと思ったので書こうと思いました。


確かに、何度やってもどこの金融機関に出しても無料なのでとりあえず一回やってみるのは効率的にも良いと思います。


他の銀行と平行して合計2、3個ぐらいまでならやってみるのも良いです。


ただ、それ以上となると少し注意が必要になってきます。


個信を照会したら、"調べた"という履歴も残ります。それを次の銀行の人が調べたら

あ、"つい先日調べてる"とわかります。さらにその次は、あ、"直近で2回しらべてる"というのが続いていきます。


少しとんで、


「あれ、この人5回もしらべてる驚き


となったとき、普通の人は2、3回ぐらいなのになぜこの人はこんなに調べられてるんだ?

という疑いが生まれます。



 この人は不安だと思われる


他で審査が通らなくて何度も金融機関をかえて挑戦してるのか?この人は何かあるぞ?


と思われて審査が不利になることがあるのです。


これは、事前審査を出すときに

営業担当もしくは本人が金融機関の担当者に"理由"を先に伝えておく事が重要になってきます。


「他でも審査通っているけど、金利等、より良い条件を求めて複数だしてるんです」


と言えば済む話なのですが、


それこそクオカード目当てで

色んな不動産屋とかメーカーを掛け持ち来場して、それぞれの場所で事前審査を出す話をしてたりすると、無自覚に金融機関の信用を失ってしまう事があります。


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 対策

 

 調べたよ という履歴は半年で消えます。

なので短期間でたくさん出す事は意識して避けた方がよいです。


 又、営業担当との会話では正直にどこで何をした事があるかという話は隠さずにしたほうが良いです。審査出しすぎるのが良くないという事を営業担当が知らなくとも、金融機関から質問が来たときに自然と回答してくれていたりするからです。


大半の人はこんなリスクに晒されず、いつの間に取引が終わっていますが


水面下で色んな要素がガチャッとハマった時、


時既に遅し無気力


と、なる人もいるので


やはり意識しておくべき情報だと思います。