届いた手紙を読んでいたら、
久しぶりにブログが書きたくなった。
久しぶり、の言葉じゃ足りないくらいの更新。
誰も読んでくれなかったりして、とキーボードを叩きながら苦笑いして、
ふっと遠い目になる。
私に手紙やメールを宛ててくれた人たちは、
こういう気持ちだったのかなって。
”本当にレオちゃんにこの想いは届くのかな”
”事務所やレコード会社止まりだったりして”
”届かないかもしれないのに、届ける意味ってあるんだろうか”
それを越えて届けようとしてくれた想い。
私は誰かに何かを伝えようとする時、手を取り合いたいのに難しい時、
無意識に自分を守ろうとする言葉が先に浮かんでしまう。
少し前なら自分を責めてた。
全部で信じられないのは本当には相手を信じていることにならないんじゃないかって。
だけど、今は良いんだって思える。
人も感情も記憶も現実も、そんなにスパスパ切り離せるものじゃなくて、答えもきっと2択じゃない。
無意識に自分を守る言葉が浮かんでも、
それを掻き消して、真剣な顔をして考えてばかりいる私を笑顔にするあなたへの気持ちがある。
私は2月20日の東京ガーデンシアターで行うライブを
とても、楽しみにしています。
10周年までの道のりを、綴った新曲もできました。
いつもありがとう。