進学に伴い、奨学金の借り入れを検討している保護者の皆さま、
借り過ぎないで下さい。
あくまで、学費の補填です。
生活費として考えてしまうと、返済が大変です。
同居している場合、就職したら、家にお金を入れてほしいと思います。
それは、ある意味当然ですよね。
しかし、大学生は稼いでいません。
でも、毎月決まった額のお金が入ると、
なんだかゆとりが生まれたような気になりますよね。
基本的には、学費のために4月から8月分を貯めて、
9月の後期分の支払いするなど、
学費として運用することをお勧めします。
学費については、奨学金。
毎月の昼食や生活費は、アルバイトなどで補う。
そうすると、アルバイトも数万円を稼げば良いということになります。
学生には、何度も「4年間、借りなくてもいいんだよ」と言っています。
お金に都合がつけば、奨学金のストップも検討して下さい。
とにかく、4年後の返済額を少なくしてあげること。
社会人となって、多額の借金があるのは苦しいですし、
3年で転職を考えている今の若者たちに、数百万の借金は怖いです。
借り過ぎちゃダメです。