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大学生、そして高校生の保護者の皆さま、
「就職活動は早いに越したことはない」です。
2025.1.22の読売新聞12面(教育・投稿)で、
就職情報会社の学情のアンケートで、
就職活動の準備を大学2年生までに始めていた人が、45.7%もいたという記事が掲載されていました。
インターンシップの情報収集なども、含んでいるようです。
現在の大学は、インターンシップに行くことが授業の単位につながる科目もありますので、特別に早いということはないと思いますが、
保護者の皆さまにとっては、ちょっとびっくりする方もいるかもしれませんね。
早期の就職活動は、業界を知る「業界研究」にはとても良い機会だと思います。
就職活動は「早いに越したことはない」です。
しかしここで、保護者の皆さまに情報があります。
早く就職活動をした学生が、
有名な企業に就職し、すばらしい就職活動の成果を発揮して、
希望通りの会社に就職するかというと、そうとは限らないです。
もちろん、有名な企業は、人気が殺到しますので、
早くから戦略的に動いたほうが良いと思いますが、
どの会社にマッチングするかは、その学生の能力や特性などがあり、
一概には言えません。
しかし、後から動き出すと、やることが多すぎて良い成果には結び付きません。
私が考えるには、
〇高校3年生の学部選択時から、将来を見据える
→4年間、何に向かって勉強するのか、しっかり理解する。
〇入学したら、カリキュラムを理解する
→4年間でどのような力を身に付けるか、自分で考える。
→わからなければ、カリキュラムを作った先生に聞く(聞いたほうが良いです)。
→教学センターなどで、「このカリキャラムについて詳しい話が聞きたいので、先生を教えてほしい」と言えば、教務主任を紹介してくれます。
〇1年次から業界研究をする
→キャリアセンターに行って、業界研究の本を読んだり、話しを聞く。
喜んで、教えてくれます。
すべて、学費に含まれています。
図書館の本を、無料で読むのと一緒です。
自分のことを育てるために、大学を活用して下さい。
就職活動なんて、怖くありません。
もう一つ保護者の皆さま、ここだけの話。
今、人材不足で就職は追い風です。
しっかり準備して、希望の将来に進みましょう。