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保護者の皆さま、お疲れ様です。
お正月に向けて、二倍働いていませんか?
私は、年末年始は、ただの一週間だと考え、
出来ない掃除は後回したり、無理に予定を詰めるのをやめました
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スーパーでの買い物も夕方に行ったせいか、思ったより人が少なく、
普段の夕食時の混雑と変わらない程度でしたので、買い物も何とか済ますことが出来ました。
高価な刺身は見るだけ![]()
、今年は仕事も辞めたので、
贅沢はまた来年の楽しみにします。
かまぼこや栗きんとんでお正月気分を味わえますし、
煮物を作る野菜も買いましたので、充分ですね
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政府が「地方創生2・0」の基本的な考えを発表しました。
2024.12.28の読売新聞12面(解説)に掲載されていました。
人口減少や東京一極集中に歯止めをかけられていないそうです。
地方創生政策の反省点を指摘し、
若者・女性からみて、「魅力的な職場」、「心地よさ、楽しさ」が地方に足りない問題に有効に取り組まったことなどを、率直に認めているそうです。
いくつか、興味深い内容がありました。
男女別では、東京圏の転入・転出ともに男性が女性より多い一方、転入超過は女性が毎年一万人以上も多いそうです。
男性は、転勤やUターンがありますが、女性は転出する割合が低いとみられています。
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地方に、女性が少なくなってしまうのでしょうか。
地方は、女性が働ける場所や、自分の力を発揮出来る場所が少ないのでしょうか。
家にUターンして、跡取りになるのは、男性でなければならないのでしょうか?
娘が実家に帰ってくることを、町をあげて喜ばないと、増えない気がします。
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次に、若者対策として、地域大学振興法に基づき、自治体や地方大学、企業など産官学が連携し、産業創出を目指す事業を支援しているそうです。
交付金を支出し、島根大学や神戸大学が認定されているそうです
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財務省も今月12日に、地方大学発の新興企業を後押しするため、1000億円を供給する仕組みを公表したそうです
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2024.12.29の読売新聞6面(言論)の「あすへの考」では、
地方都市の成長戦略として、産学官が連携し、新事業を起こし、
「デジタルローカルハブ」にという記事が掲載されていました。
生産性の高い地方都市を、「ローカルハブ」と呼んでいるそうです。
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ここで、気になったのは、
「筑波学園都市」をもっと検証しなくて良いのかということです。
東京から一番近くで良い立地で、企業や研究所がたくさん出来たあの町は、
日本のロールモデルになって、今も住みやすい街なのかということです。
作り始めたときは、かなり取り上げられ、
現在も、商業施設や病院も充実していると思うのですが、
住んでいる人たちの話をもっと知りたいし、
これからの世代の人たちが住みやすい街と思っているのでしょうか。
大学が少ないのではないかと思いますが、
それでは、学生が増えないですよね
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以前、ブログに記載しましたが、
卒業生と話しをすると、必ず地域のお店や訪れた場所などの話が出ます。
「あの店、どうなりました?」
と必ず聞かれます。
思い出の中に場所はセットとして、存在しています。
また、大学の近郊に住んでいる卒業生もいます。
やっぱり、なじみがある土地のほうが、社会人のスタートを切りやすいようです。
成長とともに、引っ越しをする場合も多いですが、
親しみを感じていることは、事実だと思います。
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数年間、強制的に通うわけですから、
学校がある町は「愛着のある町」になるはずです。
それは、高校も大学も同じかもしれません。
学生が、学校のある町で、楽しい時間を過ごせるような町づくりも、
魅力の一つに加わるといいなと思います
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