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2024.12.7の読売新聞8(経済)で、日本の酪農家が1万戸割れした記事が掲載されていました。
15年で、半減したそうです。
危機に直面しているそうです
。
生産コストの上昇で、離農を検討する酪農家も多いそうで、
牛乳や乳製品の安定供給を脅かしかねないそうです
。
農業も同じだと思いますが、
生き物を扱う仕事は、毎日休む時がなくて、本当に大変だと思います
。
自分が食べなくても、家畜には餌をあげなければならないし
、
野菜には手入れや収穫が必要です
。
農家の友達が休んでいるところを見たことがないし、
酪農も餌をあげなくて良い日はないと思います。
もちろん、搾乳や掃除などもあるでしょうし。
親から引き継いだ土地での酪農や農業は、責任もあるでしょう。
本当に、見ているだけでも、頭が下がる時があります。
いつか近いうちに、
日本でとれた、作られた乳製品が少なくなる日が来るのでしょうか。
総合化学メーカーのカネカは、北海道の専用牧場で生乳を生産し、
工場建設の経験を基に、自動搾乳機を使って、人手不足を補っているそうです。
持続可能な酪農を目指しているそうです。
酪農を助ける仕事は、都市部でも出来ることがあるのですね。
保護者の皆さま、お子様の就職活動の業界研究のアドバイスの一つとして、
日本の産業を一緒に考えてみては、いかがでしょうか。