![]()
石破総理は、人口減少対策に関するフォーラムで、
若者や女性を重視した地方創生に取り組む姿勢を打ち出したそうです。
2024.12.1の読売新聞3面(総合)に記事が掲載されていました。
![]()
最近、女性にもっと働いてもらいたいと言う声が、多いと思います。
保護者の皆さま、どう思われますか?
ご子息が女性の場合、
「定年まで働いて、その間に子どもを産む可能性がある」
「働き方や雇用形態は変わるかもしれないが、出来ればずっと働き続け、そして、仕事のスキルアップや昇格も考え、人生を計画的に過ごすことが必要」
「将来に向けた資産運用も大事で、ライフプランをデザインしていくことが重要」
と、言っていますか?
![]()
以前のブログに書きましたが、
私は、今の大学生の世代は、
女子がリーダー的役割(クラブや役員、団体の部長など)を担う場合も多く、
だまっていても、女性は活躍していくと思います
。
高校生たちに話をしてみても、女子の反応はとても良く、
話の理解度も高いと思います
。
活躍する人材は、たくさんいると思います
。
![]()
むしろ、親世代のほうが、価値観を変えるべきではないかと思います。
相変わらず、夕方のスーパーでは主婦(女性)が夕飯用の食材を買い、
男性で購入している人は、自分の弁当やつまみが多いです。
家族のために、夕飯の支度をしている男性は、いないとはいいませんが、
まだ少ない気がします。
女性に仕事をしろというなら、
夕飯の準備は早く帰ることが出来る男性がするべきとなります。
もちろん、後片付けもです。
家庭が、女性が働ける環境を提示していないのに、
なぜ、次の世代は出来ると思うのでしょう。
働いてもらいたい?それは、男性にもです。
![]()
しかし、今の大学生は、家庭における様々な責任や家事の分担を、
性別でなく、合理的に決めることが出来る気がします。
お互いの事情に配慮した話し合いをすることに慣れています。
よって、親世代の価値観は、押し付けないことが大切です
。