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地方に住んでいる保護者の皆さま、
お子様が都市部に上京して大学に行くことは、反対ですか![]()
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2024.11.28の読売新聞21面(くらし)に「地方と女性」という連載が掲載されています。
今回は、福岡から上京した大学生(東大生)の話でした。
高校時代、東大を志望すると言えなかった現状から、
クラスメートの一人が東大を志望していることを知り、
「私も」と思い、一浪して合格したそうです。
今は、NPOを立ち上げ、進路の相談に応じたり、
アンケート結果をまとめた本を出版したりして、
地方の女子の進学の選択肢を増やしたいと活動しているそうです。
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地方の女子の保護者は、
大学や大学院に進学させたいと考える割合が都市部より低いという調査結果をまとめた京都工芸繊維大の准教授もいらっしゃいます。
子どもの学力との相対関係は、みられなかったとのことです。
「女子は学歴より『手に職』」という意識も根強いとのことです。
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私自身は、大学生や高校生と「勉強」や「就職」について話すとき、
男女で差があるとは、まったく思いません。
むしろ、女子の取り組む姿勢の真面目さ、積極性、レスポンスの良さ、
しっかりとした態度は、「良い」印象を強く持ちます。
また、企業の人事も、女子の評価は高いです。
そして、最近、大学のリーダー的ポディション(クラブや学友会などのリーダーや委員長)は女子が多いです。
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男子、女子ともに活躍してもらいたいです。
男子の後に続く必要は、ありません。
学びたければ学べば良いし、働きたければ働けば良いし、
可能性を性別で狭める必要はないと思います
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保護者の皆さまの価値観を広げることで、
お子様の将来が変わるとしたら、どうでしょうか。
今の世の中の価値観の変化についていけるのは、
保護者の世代ではなくて、若者たちだと思います。
お子様が自身の力を発揮できるために、
良きサポーターになってあげて下さい
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