保護者の皆さま、
高校で教えている「情報」という科目、知っていますか?
「情報Ⅰ」と「情報Ⅱ」があります。
親世代にはなかった科目だと思いますが、
現代社会に役立つ情報がたくさんあります。
情報Ⅰでは、
・情報やメディアの特性と問題の発見・解決
・情報セキュリティ
・情報社会におけるコミュニケーションのメリット・デメリット
などで始まり、プログラミングやネットワーク、データの活用等まであります。
もし、ご自宅にあれば、ちょっと借りて読んでみてはいかがでしょうか。
社会人の知識として、知っておいても良い内容です。
実は、企業の人事担当者から、
「高校生がこのレベルを学習しているということなら、大学生の採用をするにあたり、この知識は抑えておかないと」と聞いて、読んでみました。
また、総務省のホームページの「ICTリテラシー向上に向けた関連施策等」で、
「ITCメディアリテラシーの育成」という学習コンテンツがたくさんあります。
子どもから高齢者までという作りで、無料でたくさんの情報が掲載されています。
中学・高校生向けもあります。
大学生と話していると、ICTリテラシーに関して、
思っている以上に知識が深いと感じることがありました。
それは、すでに勉強していて、大人より進んでいるということなのですね。
もっと、若者に、教わるべきではないでしょうか。
それが一番、早いです
。