ブログをお読みいただき、どうもありがとうございます。また、いいねやフォローをして下さった保護者の皆さま、感謝申し上げます。
高校生、大学生の保護者の皆さま、
学部学科を決めるときに、お子様はどのように選択していますか?
「やりたいことがある、学びたい科目がある」→とても良いと思います。
「入学試験に〇〇がない」・・・例えば「数学」、「英語」→後で苦しみます。
「試験に学力テストがない」→大学は勉強するところなので、入学したら勉強すると覚悟しないと苦しみます。
文系・社会科学系の学部を選んでいる人で、「数学」が苦手な人は多いと思います。
数学を高校時代から避け、授業も選択しなかった人もいると思います。
努力しても、よくわからない。点数が伸びない。
そんな苦労があるのが、数学だと思います。
ただ、数学からは逃げられません。
残念ながら、親世代より、数学的要素は社会で必要となります。
経営や経済などの社会科学系の学部でも、数学や統計、簿記などの数字を扱う授業は、必修の場合があります。
最近は、どちらの大学でも情報リテラシーの教育に力を入れています。
数字を使うこともあると思います。
就職の採用試験の中に、SPIなどがあり、
やはり、数学の問題があります。
会社に入っても、フル活用しますし、
IT業界に進む、または会社の情報関係の部署に配属になる可能性もあります。
「数学」からは、逃げられない怖い世の中になってきました。
一度離れると、また始めるのが大変ですので、
高校時代も、数学を勉強できる選択肢を選んだほうが良いかと思います。
「苦手」なこと、わかります。
良い点数でなくても良いです。
継続することで、今より苦手になるのを防ぎましょう。