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大学生の保護者の皆さま、
もし、お子様が他の大学に行きたくなったら、どうしますか![]()
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高校時代に、がんばって決めた大学ですが、
学んでみると「ちょっと違う」と思うこともあるはずです。
大学は、所属した学部の専門的な科目ばかりではなく、
教養的な科目、スポーツ、語学なども履修できる場合があり、
「いろんな勉強が出来るから、楽しい」と思ってもらえれば良いのですが、
「もっと〇〇を勉強したい」と思う場合もあると思います。
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「今の大学だけが、大学じゃない」のブログでも書きましたが、
他大学に編入したり、海外の大学にチャレンジするなどの選択もありだと思います。
自分のやりたい勉強を、選んでも良いのではないでしょうか。
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就職の話をすれば、
文系・社会科学系の学部に進学した場合、
専門職につくわけではないと仮定すれば、
そんなに学部によって就職率に違いはないと思います。
企業は〇〇学部卒の学生という視点ではなく、
4年間で〇〇を身に付けた、〇〇が得意、〇〇をがんばったなど、
個人としての能力を評価します。
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やりたい勉強をがんばったほうが、
お子様にとっても、将来に結び付くのではないかと思います。
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また、「経験値」は、重要なポイントです。
自分の意志を尊重し、自分軸で行動したことや、
新しい環境にチャレンジした経験は、
マイナスではないのではないでしょうか。
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本人の話を聞いて、
よく考え、学ぶ意欲があれば、
変更可能と考えてみては、いかがでしょうか。