「決まらないと焦っている就活生の保護者の皆さまへ」のブログで記載しましたが、
ナイナイの洗い出しは覚えていますか。
今、ここで
「自己分析が足りない」
「業界研究・企業研究が出来ていない」
「面接の練習をしていない」
「志望動機がまとまらない」
「自信がない」
とナイナイを洗い出しするなら、
キャリアセンターに行って、アドバイスを受けてみたらと書きました。
しかし、受けても結果が出ない学生の多いパターンは、
「思い込み」もあるのかなとも思います。
「自分の性格は〇〇だ」
「〇〇業界が自分の希望だ」
「面接は〇〇と答えるべきだ」
「自分なんか、取ってもらえない」
「志望動機を準備しないと受けられない」
これは、就職活動をまじめに取り組んだからこそ、
起きることだと思います。
「自己分析」「業界研究」「面接対策」等、
マニュアルで言われたことに、とらわれているのです。
完璧に答えられればよいけれど、
人事担当者は、その人の「人柄」も見ています。
焦らず、自分と会社の相性も見てきて下さい。
もう一つ、このタイミングで企業の選択をするのなら、
「条件重視」でも良いかもしれません。
業界に縛られず、
「通いやすい」「残業が少ない」「休みが多い」「転勤がない」。
新しい視点で見てみると、また違った企業の魅力や、世界が見えてくるかもしれません。
就職活動は、長丁場はキツイです。
家族の理解と支えが、必要だと思います。