大学が学生の行動で困っていることの一つに、「忘れ物」の多さがあります。
これが、毎日結構な数です。
筆箱、教科書、ノート、弁当箱、傘、スマホ、スマホのイヤホン、カバン、財布、ポーチ、書くときりがないです。
忘れ物が多いということは、学生からの問い合わせも多いということです。
問い合わせは、メールと窓口対応となりますので、業務が増えるということです。
また、外部(拾ってくれた方・警察・駅員の方など)からの連絡もあります。
当然、落とした本人に連絡し、取りに行く手配も行います。
大学も、経費削減と業務の効率化をガンガンと言われており、また人件費のこともあり、残業もなるべくしないようにとなっています。
「なくした」「忘れた」という学生を見ると、やっぱり手をかけてしまいますが、これがないと他のことが出来るので、よりよいサービスにつながるかと思います。
忘れちゃダメよ