在学期間中に留学しても、4年間で卒業できる場合があります。
単位として認められる留学です。
しかし、必ず条件がありますので、留学前に、大学に確認しましょう。
留学制度がある大学も、あります。単位に認定し、4年で卒業出来るプログラムもあります。
留学が必修になっている学部や、卒業までに海外に行くことを推奨する学部もあります。
では、いつ留学すればよいのでしょうか。
大学が推奨している留学制度を活用するなら、期間は決まっていると思います。
自分がいつのタイミングで留学をしたいのか、シートに記入し、どんな科目を勉強すすればよいか、何を準備すればよいかなどを考え、目標を再構築していくとよいと思います。
そうです。自分で留学するタイミングを考えて実行することが大切であると考えます。
ただ、現実としては、自分で決めるのはなかなか難しいから、大学がカリキュラムの中に落とし込んで「2年次」とか、「3年次」と期間を指定し、行く場所も決めているのです。
よって「行きたくない」という学生が増えるのです
。
自分で決めていないからです。
留学は、大学時代に体験して欲しい事ではありますが、しっかりと準備していく必要があります。
学費とは別に、留学費用がかかります。大学にいなくても学費はかかりますので、ご注意下さい
。
また、留学のタイミングが就職活動と重なる場合には、就職活動で必要な書類の作成などは、事前に行うべきです。
帰ってきてからでは、間に合わない場合もあります。日本にいるうちに、留学先の日本企業の支社などを調べ、インターンシップなどができないか、問い合わせてみることも、一つだと思います。
もちろん単位にはなりませんが、自分で準備することで、学ぶことは多いのではないでしょうか。
もう一つ、大学は、実習型の授業があります。
企業や団体の見学や、指定企業のインターンシップに参加する型の授業です。また、ホテルで研修をするなど、教室以外での授業もあります。海外で実施する場合もあります。こちらも、費用がかかります。