ひらめき

「世界の中の日本」とは、どのような意味があるのでしょうか。

答えは、「日本の立ち位置を知る」ということです。

 

大学の学びの中で、「世界の中の日本」を意識することは、大切です。

「アジアの中の日本」も、同様に大事です。日本の立ち位置を知ることは、社会人としてビジネスを展開する上で特に重要となります。

 

世界の中の日本は、どの位置にいるのか、それはこれから上がるのか下がるのか、方向を変えるのか、見据える必要があるのかなど模索し、勉強すると深まります。

 

以前のブログでご紹介した「経済」今重要課題として取り上げられる「環境」を普段から着目して勉強し、家族でこの問題について、話してみましょう。

 

この話題は、就職活動においても、役に立ちます。

企業のビジネスは、必ずこのキーワードを意識した経済活動を行っており、利益を追求するために、この立ち位置と関係性を常に目を光らせ、先を行こうとしています。

よって、これらについて自分の考えを持っていないと、これからの社会人としてビジネスを展開出来ないということになります。

 

ひらめき

「日本」だけを着目するのではなく、必ず他の国と「比べる」ことが大切です。

比較することは、すべてのことがらについて、問題点を定義し、解決の手助けをしてくれる大切な方法(テクニック)となります。

 

例:「日本」と「〇〇」は、どちらが豊かか?

 ※〇〇は比較する国を入れます。比べる国はどちらの国でも良いと思います。

①    経済  ②人口  ③教育  ④資源  ⑤医療  ⑥文化  ⑦農業  

 

どちらとも言えないことは、お分かりだと思いますが、様々な視点で考えると、物事の意味は深まります。

比べることで、「広く」「深く」考えることが出来、答えは必ずしも一つではなく、多くの答えを粘り強く導き出すことが、重要であることがわかります。