ひらめき

親世代の時代から、大学はどのように変化したのでしょうか。

別世界になった数々を、いくつかご紹介します。

 

① 授業

・90分と105分の大学がある。

・大学にいなくても、オンラインで授業を受けることが出来る(すべてではない)。

・パソコンがないと、授業が出来ない。

・教員とは、メールでやりとりする。

・課題や出席を重視する。

 

② 就職

・2年生~3年生から就職活動を始める。

・インターンシップなど、事前に企業に行く。

・エントリーシートという、自己紹介用の書類がある。

・ほとんどの企業で、就職用の学力試験がある。

・面接が4回~5回、ある。

・就職しても、5年以内に転職する場合が多い。

 

③ 留学

・学生時代に、海外留学することが推奨されている場合がある。

・単位が認定される留学制度が、充実している。 

 

ひらめき

大学は、社会で活躍できる人材を育成するために、授業の内容を最適化するだけではなく、何を教えるべきかを常に検討し、改善しています。

カリキュラムの変更です。

→ここ、大事です。

 

求められる社会人の素養が異なれば、教育は変化します。

社会に適応した結果です。

よって、親世代の教育とは随分と変化しているのは、当然のことなのです。

 

ニコニコ

高い学費を払っているのですから、最先端を学んでいるのだとご理解下さい。                                                                                                                                                                                                                                      

 

大学の授業は、面白いことや、新しいことがたくさんあります。大学で受講している授業の内容について、家庭で話す機会を設けてはいかがでしょうか。

 

保護者の皆さまが、子どもの話に耳を傾け、先端の知識を知り、感想や意見を子どもに伝え、学びの再構築をしていく時間を作ると良いのではないかと思います。