草加市綾瀬川端の桜

台湾に大きな地震がありました。亡くなられた方々の冥福を祈ります。そして、速やかな復旧と復興を祈ります。🍀✨

昔、東北出身の知りあいが白菜漬を作ってくれました。

水洗いされた白菜を軽く干して水気をきり、塩とざっくり刻んだ鷹の爪・魚の干物をまぶしてプラスチックの樽に漬け込むと、幾日か後に美味しい漬物になっていました。

そんな漬物は昔から東アジアのどこにもあったことでしょう。

つまり中共がキムチの起源を主張するのは、あさはかで子供じみているのです。

唐辛子は、江戸期の日本から韓国(李氏朝鮮)へ渡りました。

また統治時代に高橋昇農学博士により、戦後には日韓混血児の禹長春(ウ・ジャンチュン)農学博士によって、日本国農林省開発の白菜をはじめいろんな農作物そして栽培技術が韓国へ渡りました。

だからといってキムチの起源は日本ではないし、そんな図々しいことをいう人はいません。

おおまかに言えば、東アジアのどこにもある塩漬の漬物に、砕かれた唐辛子と魚介類の塩辛そして昆布などを加え、伝統的な室(むろ)に閉じ込め発酵させたものが近代の赤いキムチであり、その開発者は朝鮮半島の住民つまり韓人なのです。

そしてそれは、発酵食品における傑作として現在に至リます。🥢✨

契(ちぎ)りさへ忘れられたり雨の夜をキムチを乗せてシャリをかき込む　をさむ

キㇺチの起源