草加市松ノ木

1880年頃薬剤師ジョン・ペンバートンは、当時奇跡の植物として注目されていたコカの成分コカインをワインに溶かし入れ、新しい薬品を開発します。


そんなコカイン液は鬱(うつ)を改善させるのに役立ちました。


さらにペンバートンは、禁酒法が施行されるにあたり、コカインを使った酒の代替としての飲み物を模索し、1886年にコカ・コーラを完成させます。


コカインは麻薬の一種であり依存性があるから、コカ・コーラは爆発的に売れました。


やがてコカインの使用は禁止されますが、コカの名称は残りました。


酒の製造販売は駄目でも麻薬入りの飲料水の製造販売はOKという、理解し難い時代でした。🍷✨






君連れて紅葉(もみぢ)を狩りに東武線二つ乗り継ぎ山の駅降(お)る をさむ