ただ、幸いな事に、世界各国に比べて、我が国は、死者の数がかなり少ないようです。
インフルエンザでも死者は出るから、しぶといコロナウィルスによる死者を数百人に抑えていることは、今のところ、その意味においては、成功といっていいでしょう。
日本人はBCG接種によって免疫力がそなわっているから、という話題も耳にしますが、それより、医療設備や吸入剤などの間接的な治療に、効果が表れているのだと思います。
なお、直接的な幾つかの治療薬の内で、アビガンがもっとも有効らしい。
臨床試験中であり、正式には許可されていないので、使用しない病院もかなりあるようですが、それでも現在までに約1000人の患者に投与されたようです。
軽.中症患者で9割、重症患者で6割に、投薬による改善がみられたそうです。期待出来ますね。
ワクチンが出来るまであと数ヶ月です。医療現場の皆さん、ご苦労様です、よろしくお願いします。
我々も三密を避け、免疫力をつけて、持ちこたえましょう!
山城へ近道あらず藪虱(やぶじらみ) をさむ