ジャズ作曲編曲家の狭間美帆(はざま みほ)さんの作品が、2020年のグラミー賞の、ベスト・ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバム賞にノミネートされました。
グラミー賞は音楽界のノーベル賞といえるかもしれません。
2019年はヒロムライさんがミュージックビデオ賞を受賞していることから、まだ日本の音楽芸術は劣化していない、ということかもしれません。
過去16人の受賞者を有する日本ですが、アメリカの賞とはいえ、アメリカと比べれば、わずかな数です。さらなる音楽的発展を望みたいものです。
梟(けう)啼いて写譜を終へたる山家かな をさむ