声フェチGIDの分析日記

声フェチGIDの分析日記

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僕はGIDFTMで普通と言われる性別の感覚がわからない
異性がわからない
女性はさっぱり理解できないから女性が異性っぽいけど
身体的特徴は理解できるからそのへんは男性が異性とも言える
でも感性は男性のほうがわかりやすいし共感できる
恋愛対象は男性です(でも経験ないからパンセクかもとも思う)

そんなこんなではっきり言えば
女性のことをネットで調べるのが好きなのです
そりゃ女子と合わなかったわけだwwとよく思うし性別にとらわれすぎていると感じていたし…

雨宮まみさんのエッセイも好きでした
僕はマイノリティな理由でたぶんずっと独りだろうし
結婚そのものに夢とかないし(両親離婚してるし)
好きな人ができるとずっと一緒っていいなぁとは思うけど
そこだけにとらわれすぎることはないです
もっとべつのとこに劣等感がたんまりとあるからでしょうか
男性としても女性としても相手に利益になることはしてあげられないからかもしれません

雨宮さんって綺麗な人…というか綺麗にしてる人って感じでした
女性ってそこで一定の価値が決まってしまうというか…
男女平等といいつつ男尊女卑な日本社会に疑問を持ちながら生きてる人は多いんですよね
社会進出は男女平等といいながら認められるのは《男性並みに結果を出せる人》なわけだし??
そんな世の中はマイノリティにも優しくないし男性にすら優しくないとよく感じます

女性ってなぜかいまでも結婚してこそ真価が問われるっていうか…
見た目だけで価値が左右されるって思い込まされてるって感じる
CMや女性誌なんかそこ最たるものでしょ??
綺麗にしてないとおかしいみたいな…

僕は見た目は女性なんです
女性らしくはしてませんけど男性らしくしても似合わないから中途半端な服装で我慢しています
だから美容室とか女性だけに特別な?サービスされる場所がえらい苦手です
喜べないからというのもあるけど
押しつけと興味ない人に対しての排他的空気が恐ろしいのです
綺麗になりたいでしょ?
ほんとは綺麗になりたいんでしょ?
みたいな雰囲気を感じてしまうんです

僕よく女性からの視線を感じるんですが理由がわからなくて…
最近やっとすっぴんだからか!って気づいたんですよ…
女性は女性に厳しいらしくすっぴんでふらふらしてる(一応)女性には嫌悪感を抱くらしい??
でも美人も嫌いですよね(^-^;)

女性がわからなくて色々調べてみたけど大抵は2パターンかなと…
喜んで女性してる人

苦しんで女性してる人

前者は極端に言えば
流行のオシャレ大好きで男性から優しくされたりするのが幸せなタイプ
後者は自分の女性性にこだわっていないタイプ
自分は自分っていう人

雨宮さんはきっと後者
それで生きて行きたかった人なんじゃないかな
男性ならそんな人たくさんいる
一生独身でも気に病まないし周囲も多少心配するくらい
変人とか言われても意に介さないのは男性だもんね
独立独歩で平気というか
女性は感性として同調を大事にしたいから悪目立ちが苦手なんでしょう

女性(しかも美人で一見前者タイプに見える人)だと結婚妻母親が何より価値があり通過点にしなければならない…そんな思いやりの皮をかぶった差別を受けることになる

男性も家庭を持って一人前結婚して信用されるって古い常識があるけど
男性は(大抵は)自分から女性を選ぶから選ばなくても《選ばない選択をした》と思えて罪悪感や敗北感は少ないのかも?
女性は男性に選ばれる必要がある(と思っている)から選ばれなかったと諦めたり選ばれない選択をしたとしても女性として以上に人としての傷つきかたは上なんじゃないと感じます

むしろ女性性にこだわる前者タイプは見る目のある男性がいなかったと開き直りやすく
後者の女性よりも人としてタイプは何をしても言っても結局《女性》が言っていると思われてそこに矛盾を感じ悩みやすそう
女性だから女性にこだわらないといけない
真面目さなのかそんなところも苦しみになったのかなと…

僕は性別なんてあってないようなものだって思ってる
その人そのものの魅力は男女なんて簡単な単純なわけかたでわかるものではない
星座で何がわかる?
血液型なんて4つじゃん?
とかいうわりにたった2つで人をわけて判断したがるのはなんなのでしょうか
僕は感性は男性ですがどこまでいっても自分を男性だと声高に言えません
見た目は女性ですが自分を女性と言うのは自分に対しての嘘になります
マイノリティは少数派という意味ですがなんらかの疑問として苦しみとしてなら誰もが性別についてとらわれすぎている部分があると思う

マスメディアの女性性の押しつけは男性にも女性への偏見を植え付けているのではないか
人を好きになるときに性別のこだわりから理想や思い込みに左右されて恋愛そのものに魅力が失われてるのかもなぁと思ってみました

雨宮さんの真意はわからないままですが
僕もよく何が起ころうが大抵は変わらないし
ひとりの死も哀しいだけで
死はひたすらに無であると感じます
葬儀の仕事に興味があるんですけど
無である死を彩り意味を持たせてゆくのが葬儀屋の役割の一端なのかなと思っています

雨宮さんのエッセイ
いつまで独身でいるつもり?
とてもおもしろかった
ひしひしと自分のことのように感じる人もいるのでしょうね
独身なんて考えてなるものじゃないしむしろ人として当然の姿なんじゃないかな…
同性婚すら当たり前にならない日本ではいつまでも『普通』が当たり前で何をもって『普通』かを考えもしない
自分のなかの『普通』をなくしてはならないし卑下する必要もない
生き方は人の数ほどあるはずなのにどこかしらでなんとなしな言動に傷つけられ後悔や慚愧に涙する
LGBTのみならず差別の対象となった人たちは差別した側を怖れそれ以上に自分を憐れみ嫌う
結果無が生まれるが無からは何も生まれない

雨宮さんにはもっと彼女の苦しみや矛盾から紡いだ文章の世界を生み出して欲しかった

女性は出産できる性別
だからしないのは女性ではないのかもしれない
社会の役に立つためには結婚出産しなければならない…
女性がそんなふうに悩んでいるなんて知りませんでしたから
変な言い方ですがもっと悩んで欲しかった
僕自身GID諸々については悩めば死にたくなります
どうしようもないからです
悩んで我慢し納得したふりをして楽しいこと好きなものを探す…苦しくなったら泣くしおいしいものを食べて幸せを感じる
そしていつか死ぬでしょう
でもなるたけ死を遠ざけておきたいしそう思えるように好きなものを探しすし楽しみます

それが巧くいかなかったのかな??
苦しみ続けるのは難しい
自分なりの逃げ道が必要ですがそれにはできるだけ酒や薬以外を選んだほうがいい
GIDのアル中率はそうでない人より高いと知り僕はお酒は呑まないと決めました
でも10年後くらいなら解禁してもいいかなとかたまに思うww

残念です
哀悼の意を表します