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いつもはかぁちゃんの日常を中心に書いているかぁちゃんのおともですが、今日は、ちょっと違う角度のお話を書きますチューリップ


カッペの介護人生をちと振り返ってみました。

カッペが『介護』の世界を知ることになるのは中学3年生。 11月父(とぉちゃん)が脳内出血を起こし奇跡的に命は助かりましたが、右半身麻痺となりました。

とぉちゃんの右半身麻痺とのお付き合いが、最初の一歩でした。

医師からは歩行は不可能と言われていたとぉちゃんでしたが、当時45歳のとぉちゃんめっちゃ頑張って装具と杖でガンガン歩けるようになり車椅子は卒業しました。最終的には、『右手が麻痺で使えないのに、杖を使ってたら手が塞がるのが嫌だ‼』と杖なし歩行の練習もはじめ、杖なしでも結構歩けるようになりました。日常生活も介助はほぼ必要なく生活出来るようになっていました照れ

当時は、介護ということはあまりしてなくて、自宅では、とぉちゃんと一緒にリハビリメニューを考えて毎日リハビリタイムに取り組んでいました照れ


介護保険の制度やデイケアなどの施設の事は、この当時にとぉちゃんと生活を送るうえで知っていきました。


カッペは20歳を過ぎて一人暮らしをはじめ、

8年後にかぁちゃんの様子がおかしくなり、とぉちゃんから頻繁にSОSの電話がかかるように。

しばらくは通いながら対応していたけど、最終的には外に出て騒ぐようなってしまったかぁちゃんは精神科病院に緊急入院しました。その後は、かぁちゃんだけ施設入所をと思ったけど、可哀相だとなり、とぉちゃんも一緒に住宅型有料老人ホームに入所。 その2ヶ月後に『脳内出血』を再度起こし今度は場所が悪く脳幹だった為、1週間カッペ達に別れる心の準備の時間をくれたあと旅立ちました。


カッペの介護人生のきっかけを書くつもりがとぉちゃんの思い出になってしまいました。

お彼岸だからそばにいて見守ってくれているのかな照れ


家族3人の何気ない時間が幸せだったと今つくづく思います。 とぉちゃんが大事にしてたかぁちゃんはカッペが守るから安心してねガーベラ