・北京大学へ移動
・グループディスカッション
・北京大学オリエンテーリング
・頤和園(summer palace)の見学


起床後、清華大学滞在組全員でバスに乗り北京交通大学へ移動。学部長などの挨拶を聞く。

その後、グループディスカッションに移る。4つのグループ(清華大学組・北京交通大学組・北京郵電大学組・北京大学組)に別れて、各グループごとに異なるテーマでディスカッション。

我々清華大学組のテーマは

"How to keep updating your student branch information"

このテーマで話しあった後、代表者一名が全員の前でプレゼンをした。清華大学組からは私、多賀谷が発表。



話しあった後に発表した内容は、

原因1: みんな忙しい
回答1: ブログなどの便利なツールを使い、情報更新を簡単にする。

原因2: モチベーションが上がらない
回答2: 他大学のブランチと協調しながら、みんなで頑張る雰囲気を作る。

といった感じでした。詳しく知りたい方(苦労している私の姿を見たい方)は講演の動画がありますので連絡をください。

他のグループの発表を聞いていて思った事は

・インドが元気。学部生だからか?? (しかし、話しが思いつきで、論理展開が無かった)
・韓国の英語がうまい。彼らはエリートか??


その後、講堂の外に出て、オリエンテーリング@北京大学がスタート。各チーム(5-6人)に北京大学の地図が渡されて、チェックポイントを探し出して点数を競った。

北京大学は毛沢東を輩出した大学として有名であり、学内は庭園のようになっていた。さすが中国といった感じの大胆な土地の使い方である。

最初は「子供じゃあるまいし」と思っていたが、最後にはチーム皆で走って勝ちを狙っていった (子供であった)。



しかし、優勝・準優勝のチームはインド組であり、またしてもインドパワーを見せつけられた。大前研一の著書に「チャイナパワー」という本があるが、これからはインドパワーか??


お昼を食堂で食べた後、頤和園(summer palace)ツアー。頤和園は西太后の避暑地だった場所である。現在は北京の観光名所となっており、中国全土・世界各地から観光客を集める。なお写真は麒麟の像の前にいる中国のおっさんである。



ここでは普通に観光を楽しませてもらい、みんなでいい汗をかいた。案内してくれた中国の学生とも楽しく話ができた。写真は城壁のような所を前に、左から京大・菅野氏、慶大・石井氏、名大・多賀谷。




この日の夜はぐっすり眠った。