今日は母の日ですねキラキラ



母親誘って焼肉にでも行こうと

思ったら



「疲れとるけぇいい。

気持ちだけもらっとく」



ですって(笑)



まさかの母親にふられたので

幼馴染の家族がやりよるお花屋さんで

花を買って持っていってきました矢印




中々面と向かって
ありがとうを言うのは照れるけど



心の中ではいつも常に思っとる。



いつも本当にありがとう!



産んでくれてマジでありがとう!



って。







金曜日に我が家でね
「松井家のトークライブ」を
してもらったんです´艸`*



松井家の事は
また書きますが
家族で世界一周した家族なんです。



そして本を出版されて
一万部をみんなに届けるために
今は日本を一周しよる。


一冊がこんなにも分厚い本矢印



今は2周目。



全部で440ページ程あるうちの
4ページを紹介しますポイント




これは松井家が

一番最初に行った国

フィリピンで感じた事

 

 

 

「トイレやシャワーで

突然出会うココロッチや

 

 

 

手のひらサイズの蜘蛛の

おかげで心臓に毛が生えて

 

 

 

自分の視界を極限まで狭めて

見て見ぬふりをする術を習得した。

 

 

 

水圧弱くて

温度調節不能なシャワーで

家族4人効率よく

体を洗える技を習得した。

 

 

 

そんな私たちにね

ジプシーで隣の席に座った

おばあちゃんが 

 

 

 

「日本人の兵隊さん達は優しかったわ。

スペイン時代の時は本当につらかった。

だから私は日本人が大好きよ」

と言ってくれた 

 

 

 

お店や町で話すフィリピンの人達に

日本人だと答えると

みんなウェルカムだった 

 

 

 

私は日本人であることに

心から誇りを感じたし

 

 

日本の兵隊さん達は

日本国外でも礼儀正しく

謙虚で優しい全日本人に心から感謝した!

 

 

 

どこに行っても親切で

いつも笑っているフィリピンの人達を

大好きになるのに時間はかからなかった

 

 

 

 フィリピンの街を歩いても

スーパーに行っても

 

 

母親がぐずる子供を叱ったり

怒ったりしているシーンを

一度も見たことがなかった 

 

 

 

この街で、この街の中で

叱っているのは「私一人だけ」

の感覚にもなった

 

 

 

何故か?

 

 

 フィリピンでは親は

絶対的立場

圧倒的に尊敬されているからだそうだ

 

 

子供がいたずらをしたり

一度注意しても聞かない時は

じっと子供を見ると

子供は姿勢を正すのだと。

 

 

子供が親に罵声を浴びせることは

一生ないらしい

 

 

 

 

2歳の娘に

どこで覚えてきたのか分からない

 

 

うんこバカ!!

と言われている私は何なのかと

虚しくなってくる始末だった

 

 

 

 

それから衝撃だったのは

一分一秒を争う日本の生活とは

時間の感覚が違いすぎた。

 

 

 

スーパーの長蛇のレジに並んでると

レジの人は決して焦る素振りも無く

 

 

何なら長蛇の列があるにも関わらず

自分で割れてない卵を

取りに行ったりする

 

 

 

それに対して

誰一人苛立つことも

「早くしてよ〜」と

焦る素振りをするお客もいない

 

 

 

 週末レジのスーパーに

1時間以上並ぶことは日常

 

 

 

ジプニーもそう!

 

 

時刻表もなく

満員になったら発車するので

焦る気持ちを抱く方が

ナンセンスなのである 

 

 

 

なぜか?

 

 

 

家で晩御飯を待ってる家族も

待ち合わせている人も

急いでいないから。

 

 

 

日本にいた頃、

私は常に時間に追われて

朝起きてから夜寝るまで

時間との戦いだった

 

 

 

いつも早歩きで

急いで買い物して

急いで子どもたちを迎えに行って

自宅に戻って慌てて夕飯を作って

 

 

そんな私には 

カルチャーショックでしかなかった

 

 

 

全ての物事に裏表はあるけど

私は改めて痛感したことがある

 

 

日本の母親は

抱えすぎている!と。

 

 

 

少子化だからといっても

子連れの母親に対する

風当たりの強さったらない日本社会 

 

 

 

お腹に子供が宿ってくれて

母親という新しいジャンルの

自分になってから

 

 

 

「冗談でしょ?」と

突っ込まずにはいられないことの

連続だった

 

 

 

 妊婦時代、

守られているのか何なのかわからない

小さな妊婦キーホルダーを

お守り代わりに身につけて

 

 

 

通勤の満員電車で

優先席前の吊革にしがみついて

立っていても

 

 

目の前の優先席には

成功哲学の本を読んでいる

サラリーマンがいたり

 

 

 

【電車内でベビーカーをたため】

 

 

 

【時間をずらして乗るべきだ】とか

実にくだらない論争が絶えなかったり。

 

 

 

会社でも保育園でも公共の場でも

どこにいても母親はとりかく

謝り通しの毎日。

 

 

 

核家族がほとんどで

パパも朝早くから夜遅くまで

いない家庭がほとんどの中

 

 

 

ママは身を粉にして

髪を振り乱して頑張っている

 

 

 

 が、労われる日は

1年に一度の母の日だけ

 

 

 

子供を叱った後も

トイレに少しこもって

自分の気持ちを落ち着かせ

 

 

 

子供を諭す一人二役をする 

 

 

 

1日中。 365日。

 

 

 

それでも謙虚な撫子母さんたちは

子供たちの寝顔を見ながら

 

 

 

大好きよ!

ありがとう!

ごめんね。

 

 

と言いながら

自己嫌悪に陥る自分と

いつも戦い、明日こそは!

 

 

 

と、365日試行錯誤して

単独子育てをする 。

 

 

 

ごく稀に、出会うおばちゃんに

「母ちゃん、良くやっとるね〜。」

 

 

と、声をかけてもらって

自然と涙が出てきたり

 

 

 

そんな温かい言葉が

フィリピンにあふれていた

 

 

 

特に、子供に対して

 

 

 

とにかく

皆が優しかった!!

 

 

 

私たちの世界一周旅

第1カ国目フィリピンは

決して裕福とは言えない国だった

 

 

 

でも、物に溢れた日本とは違う

心の豊かさに溢れた国だったように思う

 

 

 

家族地球旅のスタートとしても

家族らしくなった私たちの

人生の再スタートとしても

 

 

 

私たち家族にとっての

フィリピン3ヶ月はとてもとても

実り多い時間だった。」




↑ここまでが本



松ちゃんの奥さん、かなさんは

世界22カ国の旅に出る前



世界中のお母さん達が

どんな子育てをしているか

すごく興味があったみたい。



その最初の国

フィリピンで感じたことです。



清水大介少年が生まれた37年前と

今とじゃ違う気もするけど

俺もそうやって育てられて来たのか。



肩身の狭い思いして

俺を育ててくれて、守ってくれてたのか。




やっぱ母親ってすげぇなと思った。



マジでリスペクトだわぁ。



NO悦子(母)  NOライフだわ。



おかげで愛する妻にも

愛する子どもたちにも会えた。



本気でありがとう!



って心の中でつぶやいて

帰ってきました(笑)



口にするのは恥ずい。



日本中のお母さんたち!



本気でリスペクトします!



ありがとうございます!!!




おしまいダンス





子ども達の五感を
刺激する


100%自然素材の家を
坪60万円より
お創りします




施工事例などは
インスタグラムに
移動しましたこれ↓


Instagram

家創り工房 縁のInstagram
ポチって見てくださいてへ顔2




今日も最後まで見て頂き
ほんまにありがとうございます


ほいじゃまた明日ばいばい





家創り工房 縁「無添加住宅
(無垢)(漆喰)(自然素材)

広島市安佐北区安佐町筒瀬1186

メールアドレス矢印
iedukuri.en@gmail.com


広島で自然素材を使った
木の注文住宅を建てるならこれ↓
http://www.iedukuri-en.com

り工房縁は
CARPを応援しています!