人間って奴ぁよ


『失敗』


ってぇもんをして

大きくなっていくんだな…


『失敗』『経験』としてカラダに叩き込まれる。






もしも…






あのバーで…


あの子を口説いていなかったら…





オイラは
他の娘とのデートの時に


“携帯の電源を切る”


という事を覚えなかった…かもしれネェ(  ̄ー ̄)










バーでの口説きに失敗したオイラはよ


ボロ雑巾のような気持ちで家路についた。。






翌日





オイラの携帯が鳴った。




誰からかって?

そりゃお前ぇさん、決まってんじゃねぇか



オイラのカノジョだよ。



業界用語では

『ジョノカ』

ってぇんだ。








オイラが電話に出るなり、彼女は
落ち着いた低~い声でこう始めた。






彼女『昨日はさぞや楽しかったでしょ?』




オイラ『!Σ( ̄□ ̄;』




彼女『ゴメンネ~わたしの手、柔らかくないもんねぇ』





オイラ『!Σ( ̄□ ̄;』




彼女『いい香りのシャンプーだったんだろうねぇ』






オイラ『!Σ( ̄□ ̄;』





コイツ…

もしや…




エスパーか?!


はたまた


探偵?!



もしかして…

尾行されてたとか
?(゜Д゜≡゜Д゜)?







当時の携帯電話は折りたたみ式じゃなくて


縦型?
折りたたまれない式?


ボタン剥き出しの形だったせいでよ…





彼女からの着信に
タイミングよくボタンを押して、通話状態になったままで
オイラは口説いていたんだ…(-.-;)





会話が丸聞こえだったらしいぜ。。








ばれちゃしょうがねぇ…





オイラは男らしくよ







謝りまくったぜm(__)m






ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい

ってな。




みんな、
携帯電話は折りたたみ式がお勧めだ!!








完。