ホームセキュリティっていろいろな機器が絡み合って、セキュリティ状態を保っているんですよね。たとえば私はセコムのホームセキュリティを設置していますが、セコムであれば
- 窓やドアの開閉センサー
- 人感センサー
- コントローラー
- 信号を本部に送る無線
- 留守時のセキュリティをセットするスティックキー
- 煙の感知センサー
- 緊急非常ボタン
などがあります。
でも時々こんなことを考えることがあります。
「これらの機器って本当に正常に機能しているのか?」
だって機器が正常に機能していなかったら、設置していても全く意味がありません。塾に行かせてて安心していても、全く勉強していなかったら意味がないのと一緒です。
でもひとつ安心できる要素があって、それは毎月窓やドアの開閉センサーについては、毎月正常に動作するかテストしないといけません。
これがちょいと面倒なのですが、毎月ある時期になるとコントローラーのランプが点滅しだして、テストを促されます。
テストといっても、コントローラーのテストボタンを押して、あとは窓を開けて反応するかみるだけです。まあ全部の窓でしないといけないので、面倒といえば面倒ですが・・・。
でもこのテストがあるから、「あっ、セコムってちゃんと働いてるんだな」って分かるので、家や私たちの家族を守るという意味では本当にありがたいことです。
もうひとつ「セコムってちゃんと働いてるんだ」と思った出来事がありました。
子どもがセコムの非常ボタンを間違って押してしまい、セコムから連絡電話がかかってきたときです。しかもその時点で警察への通報を済ませており、もし何かあれば出動しますとのこと。
何かあったとき警察に電話する余裕ってないと思うんですよねぇ。それがボタンひとつで警備会社の人と警察が来てくれるのですからこれほど頼もしいものはありません。
機器は優秀でも検査は必ず必要です。
それは面倒でも自分たちの命を守るためなので仕方ないですね。
今日も家族の安全はホームセキュリティが守ってくれています。