【間取り・プランニング】理想的な間取りのつくり方 Step2 | 酒井設計ブログ

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酒井利美
建築設計、確認申請、検査
民泊セカンドハウス

● 理想的な間取りのつくり方 Step2

住まいの『間取り』を見てすぐに部屋のイメージがつかめるようにするためには、いろいろな間取りを見て、部屋の大きさと実際の大きさの違いを感覚的に理解することです。

多くの間取りを見るよりは、ひとつひとつ描かれた間取りと実際に描かれた間取りを見比べてみるとより理解が深まります。

まず手軽にできるのは、今住んでいる自宅です。

それは古い家かもしれませんし、アパートなどの共同住宅かもしれません。

部屋の大きさが6畳なのか?8畳なのか?の大きさが理解出来るようになって来ると、その部屋の組み合わせでつくられていることが分かって来ます。

それから部屋と部屋を仕切る建具が、引き戸かドアかの違いを見ます。

次は、雑誌や本、またはチラシに掲載されている『間取り』を見ることです。

最初イメージが出来なかった『間取り』が描かれていても、だんだんと理解できるようになって来ることでしょう。