● 新築かリフォームどちらが得か?
家は、新しく建てる場合の「新築」という考え方と、今ある住まいを「リフォーム(改築、改修等)」する場合の2つの選択肢があります。
新築と言っても、今現在建物が建っているものを解体してから新たに建てるとなれば新築ですが「建替え」と呼びます。
全ての建物が新築というわけではありません。
実際に私もリフォームした住まいに暮らしています。
2005年にリフォームしました。
さて、「新築」か「リフォーム」どちらがお得なのでしょうか?
どちらにもメリットとデメリットがあると思っています。
私の場合は、リフォームですから新築に憧れますね(^^;
家族の中でタイミングが来たと感じたら新築という選択肢も残しています。
ただ、私がリフォームしたときに住宅ローンを組んでみました。
期間が10年と短めに設定しました。
住宅ローンについて詳しくは、アメンバー記事で公開したいと思います。
新築であるなら一般的に住宅ローンは長期になりますね。
最長で35年という期間に渡って返済することになると、かなり長期ですから、新築の住まいが家族にとって本当に必要なのかどうかを、しっかりと考え直さなければなりません。
金持ち父さん、貧乏父さんの著者であるロバート・キヨサキ氏は、家は資産になるか? という問いに対して資産ではないという見解です。
資産と考えるかどうか難しいところですが、長期優良住宅では家を長く使えるように維持していくという内容になっています。
私の経験によると、新築か? リフォームか?
をアドバイスする場合には、工事費の総額で1,000万というラインを超えるかどうか? で判断するようにしています。
建築条件などによっても違って来ますが、リフォームで1,000万を超えるとしたら新築の案を考えても良いでしょう。
新築かリフォームかのどちらを選ぶかは、ご家族のライフスタイルに合わせた計画をするととうまくいきますよ。