市の人口減少の抑制と、移住・定住の促進を目的に
住宅取得やリフォーム工事の一部を助成する4つの助成制度が今年も実施されます。
①住宅取得応援(最大200万円)
②住宅リフォーム(最大20万円)
③空き家利活用(最大100万円)
④空き家除却(最大100万円)
これらのきりゅう暮らし応援事業の受付が4月16日より始まりました。
今回はそのうちのひとつ
住宅リフォーム助成についてご説明したいと思います
対象になる人は
桐生市内に住宅を所有し、住んでいる人が市内の業者を利用して行う工事費20万以上のリフォームで
工事着工前の申請、すなわち事前の申請が必要になります。
突然、壊れてさぁ大変!あわてて工事~となった際に間に合うのかな?
と、少々不安はございますが、助成金があるという知識を頭に入れておくだけでも違うと思いますので
税金も払っていることですし、受け取り漏れのないようにしていきたいですね。
ただし、どんな工事でも対象になるわけではないので、一覧をご確認ください。
事前申請なので市役所に行けば確実ですが、よかったらご参考に。
肝心の助成金額ですが、基本補助は対象工事費の10%で上限は10万円になります。
18歳までの子供を扶養し、かつ同居している子育て世帯は対象工事費の20%で上限は同じく10万円です。
例えば、30万円の対象工事をした
夫婦のみAさん世帯は
30万×10%=3万円
小学生の子供がいるBさん世帯は
30万×20%=6万円
の基本補助がいただけます。(要事前申請です)
工事が省エネ・耐震改修・バリアフリー・防犯の各工事の場合、工事費の10%(子育て世帯は20%)が基本補助に加算されます。
基本補助と加算補助あわせて補助金額の上限は20万円になります。
また、大切なのが、市内の業者を利用する、という点です。
家のリフォームを考えたときに、さあ、どこにお願いしようか?と考えますね。
市外の何でもそろう大型ホームセンターや、全国展開している大手リフォーム会社にと考える方が多いのかな?と思います。
ですが、助成を受けられるのは市内の業者を利用した場合です。
桐生市内でリフォームをしてくれる会社はかなりあると思います。
リフォーム専門のお店、工務店、建設・建築会社などなど。
助成金の申請を検討しているならば、工事はぜひ市内の業者さんにお願いするようにしましょう
ご注意いただきたい点として
バリアフリー改修工事については、長寿支援課の高齢者住宅改造補修費補助金を利用している部分は対象になりません。
また、福祉課の重度身体障害者(児)住宅改造費補助金を利用している部分についても対象になりません。
耐震改修工事について、建築指導課の木造住宅耐震改修事業補助金を利用している部分は対象になりません。
助成金をうまく利用して、お得にリフォームしたいですね!
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