こんばんは、茨城のひのきです。

 

 

ラグジュの本橋さんがまた踏み込んだ動画を上げてました。

 

相見積もりはダメは耳が痛い。。。。

実は一度、やっちゃいました。

だって、いい地域工務店が複数あったんですもの。。。。

 

動画の中であった住宅の総予算の目安。

総予算は建築本体工事、付帯工事)、諸費用の合計。

おそらくですけど、今までの本橋さんの動画の内容からすると外構も込み。

土地だけがある状態で上物だけ建てるとしての費用かなと思います。

 

坪70万円以下 超ローコスト

坪90万円以下 HEAT20 G2グレード相当(多分UA値0.46程度)

坪120万円以下  HEAT20 G3グレード相当(多分UA値0.26程度)

坪140万円以下 パッシブハウス(多分UA値0.2程度)

 

ずいぶん高額と思う人いると思いますが、

結構的を得た相場かなとひのきは思います。

『外構やカーテン、照明、保険を含めた、家を建ててそのまま住めるまで』が総費用と考えた時には、実際にはこれくらいかかってるのではないかと。

 

大手ハウスメーカーだと、高コスパの一条工務店以外はもう少し割高になる感じですね。

この表だと一条工務店は坪100~120万くらいかな、おそらく。実質の性能はG3グレードくらいですから表の通りですね。

よく言われる一条工務店の『坪単価』は60~70万くらいですから、『坪単価』が意味のない数字なのがわかりますね。

 

 

本題のビルダーは選ぶものじゃなくて選ばれるものかもしれないというのは面白いですし、結構真実だと思います。

断熱、気密、構造の安定という見えないものにお金をかけるのが『良い家』と考えた場合

そうじゃない家と比較して、だれでも良さがわかる内装、外観、設備が劣るのは当たり前(同価格帯だとして)。

見えないものにお金をかけることが良いと思えるだけの知識を持たないと『良い家』を作るビルダーがわからない。

良い地域工務店は基本忙しいですから、

人情として、その良さがわかる人を、

そして忙しいことを理解してくれて、工期に余裕がある人を

自分たちを信頼して任せてくれる人を優先する。

それが選ばれるということなのかなと。

まぁ価値観は人それぞれなので、『良い家』の定義は上記だけじゃないでしょうけれど。

あくまで、断熱、気密、構造の安定という見えないものを重視するという前提の話ですね。

 

結構いろいろな実務者の方が、動画を上げてくれるようになりましたが、

本橋さんの動画は『これから家づくりを始める人』には良い動画が多いなと思いますね。


 

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