こんばんは、茨城のひのきです。

 

 

11/2(土)~11/3(日)の2日間、常総市でスズモクの完成見学会が行われています。

ひのき家のベースにもなっている(?)スズモクのプレミアム仕様の床下エアコンのお宅です。
 
ひのきも昨日行ってきました。
 
今回のお宅の見学おすすめ観点は、
・床下エアコン
 気温次第で稼働してると思います。昨日は夕方は稼働してましたね。
 
・吹抜け代わりの廊下ガラリ
  2階廊下部分に大型のガラリが設けられていて、吹抜けなしで空気の循環を行える仕様になってます。プレミアム仕様以上を予定していて、吹抜けやりたくない方は是非見に行った方が良いでしょう。
 
・標準の床材
 意外と採用例の少ない(?)標準の床材が採用されています。標準って何?って感じですが爆  笑
 今はつくばのモデルハウスがあった時の影響か、モデルハウスと同じ床材が採用されてる例が多いのです。ひのきはメインはこれを見に行きました。
 
・ダクトレス式新換気装置
ダクトレス式の換気装置が採用されています。詳細は後述します。
 
と結構あって、おすすめの見学会です。
 
 
 
んで、ダクトレス式の新換気装置の話。
 
プレミアム仕様は現状、ひのき家でも採用する予定の第1種全熱交換換気の『ダクト式』のローヤル電機社のSE200RSが標準です。
画像はローヤル電機社からお借りしています。
パッシブハウスでも使われている温度交換率90%、湿度交換率67%を誇る優秀な国産換気装置です。
 
ですが今回は第1種全熱交換換気なのは同じですが、『ダクトレス式』が採用されていります。
採用されている機種はパッシブエナジージャパン社のせせらぎという機種です
画像はパッシブエナジージャパン社からお借りしています。
カタログ上は温度交換率93%、湿度交換率80%を誇る優秀な換気設備です。
 
実際話している感じでは社長の印象もかなり良さそうだったので、今年の冬のお施主さんの感想次第で、標準化とはいかないまでも次回採用もあるでしょうね。
 
ダクト式、ダクトレス式にはそれぞれメリット、デメリットがありますが、選択肢が増えることは良いことだなぁと思います。
 
スズモクのプレミアム仕様以上で考えている方は見に行ってみるのがお勧めです。
ダクトレス式の実物が見れるいい機会なので。
他の会社で考えてる方も、ダクトレス式がいいなぁと思うなら行ってみてもいいでしょうね。
こういう換気装置とか狙って見に行けませんし。
 
換気装置を見る際のおすすめ観点は
・室内、室外の換気口のデザインと大きさ。
・音の大きさ
・オプション費用
このあたりですかね。冬なら換気口回りで冷気を感じるかとかも見れますが、今だと無理ですかね。

今日なんて急に言われても!って方は、
 
裏情報ですが、後日、また見学の機会があるそうですよ。HPやスズモク通信を要チェックです!。
ひのきもちょっと気になることがあるので、また行こうかなと思います。
 
次回は、ダクト式・ダクトレス式のメリットデメリットと、スズモクにおけるおすすめ使い分けを書こうかと思います。