3日の日経平均株価は前週末比278.58円(1.07%)高の2万6215.79円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は893、値下がりは882、変わらずは56。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を56.21円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が21.93円、ダイキン <6367>が21.42円、信越化 <4063>が21.25円、SBG <9984>が16.66円と続いた。
マイナス寄与度は13.37円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、KDDI <9433>が11.52円、エーザイ <4523>が9.87円、セブン&アイ <3382>が8.47円、花王 <4452>が6.58円と並んだ。
業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は海運で、以下、輸送用機器、鉱業、石油・石炭が続いた。値下がり上位には電気・ガス、小売、水産・農林が並んだ。
3日大引け ストップ高: 11銘柄 ストップ安: 1銘柄 (気配、一時を含む)
前日にストップ高を演じたALBERT <3906> や、前日にストップ高を演じたアースインフィニティ <7692> 、「出光興産が完全子会社化目指してTOB」と報じられた東亜石油 <5008> が大引けでストップ高配分となった。
一方、「<みんかぶ・個人投資家の予想から>=『売り予想数上昇』1位に識学」と報じられた識学 <7049> がストップ安で引けた。
●ストップ高の銘柄一覧
銘柄名 現況 ニュース/主な株式テーマ
YSフード <3358> [東証S] 一時
スタティアH <3393> [東証P] 想定以上の大幅上方修正を発表
ALBERT <3906> [東証G] 配分 前日もストップ高。人工知能関連
取引時間内に商い成立せず、10万4900株の買い注文を残す
IPS <4335> [東証S] <みんかぶ・個人投資家の予想から>=『買い予想数上昇』3位にIPS
東亜石 <5008> [東証S] 配分 出光興産が完全子会社化目指してTOB
取引時間内に商い成立せず、12万0200株の買い注文を残す
ユニポス <6550> [東証G]
Eインフィニ <7692> [東証S] 配分 前日まで4日連続ストップ高。メタバース関連
取引時間内に商い成立せず、1万2800株の買い注文を残す
MHT <9218> [東証G] 一時 2022年のIPO関連
ラバブルMG <9254> [東証G] 前日まで2日連続ストップ高
プログリット <9560> [東証G] 2022年のIPO関連
グラッドC <9561> [東証G] 人工知能関連
以上、11銘柄
●ストップ安の銘柄一覧
銘柄名 現況 ニュース/主な株式テーマ
識学 <7049> [東証G] <みんかぶ・個人投資家の予想から>=『売り予想数上昇』1位に識学
以上、1銘柄